今日のお宅のスタイルは、住んでいるインテリアデザイナーのキャロラインさんのお宅です。サンフランシスコのお宅で、息子さんと母子ですんでいるお宅です。タイトルのジャンル分けは、私が勝手につけたけど、キャロラインさん自身は「Eclectic・Boho(エクレクティック・ボヘミアン風」と言っています。
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Abigailの新刊(4) あなたはどのスタイル?BOHO:ボヘミア風(?)
ちょっと英語の勉強。
boho 【名・形】 〈俗〉自由奔放に生きる(人)◆【同】Bohemian
hobo 【名】 ホームレス、路上生活者
ここを間違えてはいけない。。。
ちなみにHoboの用法は、
あなたはこの方が「教授」なのか「ホームレス」なのか分かりますか? | DDN JAPAN.
で実感していただきたい。
Abigaiさんが言うのはHOBO、じゃなくて、BOHO。ボヘミアン風。自由ナチュラル自然体といったところでしょうか。
それでは彼女自身の解説をみてみましょう。
ボヘミア風というのは、くつろいだ、気の休まる、丸まりたくなるような、居心地良い、緩めの、素敵にリラックスしたスタイルで、私がともすると魅かれるスタイルです。居心地がいい、というのが鍵で、スタイルや形は重要でないので取り入れやすいスタイルです。このスタイルは、とにかくMIX AND MATCH(混ぜて合わせる)という気持ちが大事。BOHOスタイルは、個性が出るスタイルで、うまく出来れば、今すぐにも座って靴を脱いでのんびりしたくなるような素敵なスペースがあなたのものになる。
この写真は、私自身のベッドルームのもので、TEXTURE(質感とでもいうか)を豊富につめこんだけど、使われている色を限っているので、色々なものがまぜこぜで取り込めるのです。
TEXTURE;テキスチャーはこの写真だと壁とか布、カーペット、シャンデリアなど、素材違いのものも含むんでしょうね。ナチュラル色でそろえたってことでしょうか。
この木の壁は、張ってあるのでしょうね。Abigailさんの自宅は、ショールーム的に自分のスタイルを示すために良く記事に出てくるので、この寝室のビフォーアフターもどこかに写真があると思います。シャンデリアは、天井高が必要だけど、寝室なら可能かもしれないですね。これはたぶんAbigailさんのお店の商品かな。
<このシリーズの目次>
- ①DECORATING WITH STYLE: Abigail Ahern 新刊
- ②Abigailの新刊(2) あなたはどのスタイル?CLASSIC:クラシック
- ③Abigailの新刊(3) あなたはどのスタイル?GLAMOROUS:グラマラス
- ④Abigailの新刊(4) あなたはどのスタイル?BOHO:ボヘミア風(?)
- ⑤Abigailの新刊(5) あなたはどのスタイル?ECLECTIC:まぜこぜ(?)
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元サイト:以下のサイトですので、英語読める人は見てみてください。
<紹介した本>
Decorating with Style [ハードカバー]
Abigail Ahern (著)