デザイナーCorrado di Byaze氏のお部屋、パリ
昨日、1L・D・K(点があるのは、部屋が別々ってことを言いたい)の家を見たので、今日は別のパリの1LDK。これは、ちょっと前のAbigailさんの記事からの引用です。
Small is beautiful | Abigail Ahern.
デザイナーCorrado di Byaze氏のお部屋、パリ
昨日、1L・D・K(点があるのは、部屋が別々ってことを言いたい)の家を見たので、今日は別のパリの1LDK。これは、ちょっと前のAbigailさんの記事からの引用です。
Small is beautiful | Abigail Ahern.
<リンクがダメかもしれない>
英語をそのままカタカナにすると、グラマラス、日本だと、女性ボディの形容詞ですが、ここでは日本語でいうゴージャス、華やかっていう感じでしょうか(グラム、というのも日本語になっているが、同じ意味)。このスタイルはここでは、以下のように説明されています。
私はグラム・スタイルが大好きで、私にとっては、ハリウッド的、といっても良いかも。セクシーで豪華、エレガントで気持ちが浮くようなスタイルで、特にその大胆な色づかいや織物の使い方、そして誇張されたスケールの使われ方。グラム・スタイルでは、豪華な雰囲気を出したいですから、高価な布地、ぜいたくな家具類、特注の照明器具、そういうものを考えましょう。でも、ものすごく高価なものでなくてもいいのです。フリーマーケットやイーベイには素敵なヴィンテージの布地がたくさん出ています。私はよく、ビロードのカーテンを豪華なクッションに作り直してます。量販店の家具だって、縁をとったりかがったり、フリンジ(それも羽なんかでも)をつけたりして簡単に装飾できます。
日本でも、特定の人種で、西洋クラシック系家具が好きな人がいるけれど、ああいうベルサイユ宮殿インスパイアな迎賓館インテリアとは、ちょっと違う感じですかね。
写真は、言うとおりのインテリアで、間接照明の壁のシャンデリアが素敵。壁の色や赤のさし色などは、工夫が。居心地はよさそう。
<このシリーズの目次>
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<紹介した本>
Decorating with Style [ハードカバー]
Abigail Ahern (著)