このベッツィーさんは、インテリアデザインコンサルをやっている方なので、今日のお宅はこだわりの強いお宅ですけど、味があります。
A Family Home that Redefines Living with Pets and Kids | Design*Sponge.
ここまでやるか・・・という感じもしますが、結構細かい所がなかなか参考になるかな(?)と思い。
このベッツィーさんは、インテリアデザインコンサルをやっている方なので、今日のお宅はこだわりの強いお宅ですけど、味があります。
A Family Home that Redefines Living with Pets and Kids | Design*Sponge.
ここまでやるか・・・という感じもしますが、結構細かい所がなかなか参考になるかな(?)と思い。
今日のお宅は、インテリアデザイナー、ハワード・スラトキンさんHoward Slatkinのニューヨークのセントラルパークを見下ろす一等地のアパートです。自宅なのかと思うのですが、自分の趣味炸裂の、細部隅ずみ小物全てにまでこだわった宮殿風インテリアとなっています。
<リンクがダメかもしれない>
英語をそのままカタカナにすると、グラマラス、日本だと、女性ボディの形容詞ですが、ここでは日本語でいうゴージャス、華やかっていう感じでしょうか(グラム、というのも日本語になっているが、同じ意味)。このスタイルはここでは、以下のように説明されています。
私はグラム・スタイルが大好きで、私にとっては、ハリウッド的、といっても良いかも。セクシーで豪華、エレガントで気持ちが浮くようなスタイルで、特にその大胆な色づかいや織物の使い方、そして誇張されたスケールの使われ方。グラム・スタイルでは、豪華な雰囲気を出したいですから、高価な布地、ぜいたくな家具類、特注の照明器具、そういうものを考えましょう。でも、ものすごく高価なものでなくてもいいのです。フリーマーケットやイーベイには素敵なヴィンテージの布地がたくさん出ています。私はよく、ビロードのカーテンを豪華なクッションに作り直してます。量販店の家具だって、縁をとったりかがったり、フリンジ(それも羽なんかでも)をつけたりして簡単に装飾できます。
日本でも、特定の人種で、西洋クラシック系家具が好きな人がいるけれど、ああいうベルサイユ宮殿インスパイアな迎賓館インテリアとは、ちょっと違う感じですかね。
写真は、言うとおりのインテリアで、間接照明の壁のシャンデリアが素敵。壁の色や赤のさし色などは、工夫が。居心地はよさそう。
<このシリーズの目次>
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<紹介した本>
Decorating with Style [ハードカバー]
Abigail Ahern (著)