お宅拝見:マークさんのシェアルーム型一軒家。

今日はマークさんが2人の同居人とルームシェアしている一軒家です。持ち家のようで、一年前に買ってから、自分で手をいれて来たということだ。お母さんがセンスの良い方だったようで(去年お亡くなりに。)、このマークさんも、多分良いセンスが染みついているような感じ。特に何風、とかいう気負いはなく、また男子なんだけど、色を沢山つかいながらもバランス感覚のある居心地の良い空間となっています。

Mark’s Comfortable Contemporary House Tour | Apartment Therapy.

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お宅拝見:ハリウッドセレブ、レイチェル・ビルソンの新居居間。その他、DIY裏舞台。

ハリウッドTVドラマのOCで出てた(他、最近は知らないけど)女の子が結婚した新居の居間が、ソファがいいなと思ったので出しておきます。あんまりセレブセレブしてない。

The Marriage of Styles – Rachel Bilson and Hayden Christensen’s L.A. Home – Lonny.

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お宅拝見:矮小アパートをプロがインテリアコーディネートした例

これは、ここで扱う、最小のアパートではないか?ニューヨークの男性単身者のアパートで、広さは23.2258平米。これは、日本で言うと、1Kバストイレ付位の広さではないでしょうか。

この男性が、この家を家具購入・リノベする予算として、50万円程度を用意していたそうで、どこかの家具屋(IKEAかも)で一式そろえようと思っていたのを、インテリアデザイン会社のJ+G Design(リンク先が会社:おっ、美人じゃないの・・・それで~)の二人に説得され、彼女らにお任せすることに。

Small but Stylish: a 250 square foot NYC Bachelor Pad | Design*Sponge.

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アビゲイル・レッスン:週末出来る改装。

・・・という記事が出ています。海外は、DIYが、もっと日本より一般的で、ペンキを塗ったりやすりをかけたり、ということが普通にされているようなので、参考になりますか・・・

Easy Weekend Makeovers | Abigail Ahern.

日本と勝手が違うので、参考にならないところは飛ばし気味で・・・

まずはドアの色を塗り替えなさい、と(←これは、ちょっと厳しいかな~)。どうでしょうか。アビゲイルは当然、黒、ですね。でも、これもご近所とバトルしながら、実行したようです(やっぱり、長屋系のアパートですので、横の統一性が気になるんでしょうね。普通は白でしょうから)。

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お宅拝見:南米の南国風なアートコレクターの部屋

アルゼンチン、ブエノスアイレスのアパートにお住まいの、編集者兼アート収集家Duduさんのお宅です。サイトは、ドイツのサイトでDuduさんもドイツ人。Eclectic・カオスなお宅です。

Dudu von Thielmann — Freunde von Freunden.

All photographs from Freunde von Freunden.

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Abigailレッスン:アートもDIYしてしまおう。

via Do it yourself art ideas | Abigail Ahern.

前回のAbigailさんのレッスンは、ネットで買えるリーズナブルなアート(写真とかポスター、絵)の話だったけれども、今日は、自分でアートを作ってしまおう、という話です。なんでも、先週、週末はパリに行くんだけど、という話をしていた彼女ですが、パリのフリーマーケットに行って、インスパイアされた模様です。

例えば、本のページを額にいれて飾る。表紙でもいいし、中の挿絵でもいいし、カッコいいフォント(字体)でもいいし、とにかく額にいれてしまう。!

あと、フリーマーケットでたくさん出てたのは、LPレコードのジャケット。あれは、アート作品としては、すごく良いんじゃないかな、何個かあつめて額縁に入れたりして。聞いたこともないロックバンドだけど、いいじゃない。無名な方がいいかも。

デジタル写真も、拡大して飾ればかっこいい。色さえ選べば、何でも。

あと、安物を高価な本物と混ぜておくと、あら不思議、どれが安いか高いかなんてわからない。

本のページは、古書店で昔の本なんかを買って、ページをばらして絵にしてしまう、というのは、よくある。昔の植物図鑑とか、浮世絵やレトロな雑誌挿絵なんか。

そしてさらに、つづく。

以下の写真のように、本棚に絵を立てかけて置く、って、誰もやらないけど、すごく良い方法だと思うけど?絵に枠組みがつくし。

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Sneak Peek(お宅拝見)Burke/Kimelmanさん宅

Sneak Peek: Kevin Burke and David Kimelman | Design*Sponge.

今回も、男性2人の住むお部屋です。

ポートレート写真家ということで、壁の額縁は写真が多いのですが、他はけっこうこぎれいで几帳面な感じで、参考になるような。

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Abigailの新刊(3) あなたはどのスタイル?GLAMOROUS:グラマラス

<リンクがダメかもしれない>

英語をそのままカタカナにすると、グラマラス、日本だと、女性ボディの形容詞ですが、ここでは日本語でいうゴージャス、華やかっていう感じでしょうか(グラム、というのも日本語になっているが、同じ意味)。このスタイルはここでは、以下のように説明されています。

私はグラム・スタイルが大好きで、私にとっては、ハリウッド的、といっても良いかも。セクシーで豪華、エレガントで気持ちが浮くようなスタイルで、特にその大胆な色づかいや織物の使い方、そして誇張されたスケールの使われ方。グラム・スタイルでは、豪華な雰囲気を出したいですから、高価な布地、ぜいたくな家具類、特注の照明器具、そういうものを考えましょう。でも、ものすごく高価なものでなくてもいいのです。フリーマーケットやイーベイには素敵なヴィンテージの布地がたくさん出ています。私はよく、ビロードのカーテンを豪華なクッションに作り直してます。量販店の家具だって、縁をとったりかがったり、フリンジ(それも羽なんかでも)をつけたりして簡単に装飾できます。

日本でも、特定の人種で、西洋クラシック系家具が好きな人がいるけれど、ああいうベルサイユ宮殿インスパイアな迎賓館インテリアとは、ちょっと違う感じですかね。

写真は、言うとおりのインテリアで、間接照明の壁のシャンデリアが素敵。壁の色や赤のさし色などは、工夫が。居心地はよさそう。

<このシリーズの目次>

  1. DECORATING WITH STYLE: Abigail Ahern 新刊
  2. Abigailの新刊(2) あなたはどのスタイル?CLASSIC:クラシック
  3. Abigailの新刊(3) あなたはどのスタイル?GLAMOROUS:グラマラス
  4. Abigailの新刊(4) あなたはどのスタイル?BOHO:ボヘミア風(?)
  5. Abigailの新刊(5) あなたはどのスタイル?ECLECTIC:まぜこぜ(?)

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<紹介した本>

Decorating with Style  [ハードカバー]
Abigail Ahern (著)

Decorating with Style