アビゲイルの教育記事:ちょっと専門領域で壁造作(モールディング)の勉強

今日はアビゲイルがRatedPeople.comというサイトに投稿した記事から。

Putting the elegance back in | Rated People BlogRated People Blog.

我々素人が、外国インテリアや家を見て「もう全然違う」「家丸ごととっかえないと不可能」と思うのは、レンガ造りとか暖炉とか、っていうのもあるけれど、壁とか天井などのいかにもヨーロッパっぽい(?)装飾的な造形が、自分の部屋には無いし。っていうのがある。今日は、その造形(モールディングとか言うんだが、日本語だと、辞書によると「くり形」というらしい)のイロハをアビゲイルさんが解説してくれた、この記事、素人の私的には「へー良く分かりました」と勉強になったので、参考までに。

現代建築のそっけない四角い部屋でも、近代のツールやリサイクル品なんかで、これらの造形物をお手頃に取り込めて、エレガンスを演出できるようになっているので、我々も少し取り込んでみたら、というのが、記事の趣旨です。それで、使える造作を解説してくれてる。

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お宅拝見:ステファンとアントワンの遊び心ある部屋

シカゴの100平米程のお宅に男性2人で住んでいます。どんな職業なのか、よくわからないですけど、住んでる二人の笑顔が、そのままインテリアに反映してる感じです。ポップで可愛いく、かつ洗練されててカッコいい。

Stephen & Antwann’s Cool, Clever Home House Tour | Apartment Therapy.

ダイニング・キッチン。パーティ等の時は、ここがこの家の中心になるようだ。半円のカウンターは備え付けのもので、本人らはあまり気に入ってないようだ。

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アビゲイル・レッスン:インテリアの、やっていはいけない8の事

アビゲイルのサイトから。写真は記事についているものですが、先日の記事に紹介したドーマーさんのアパートの写真です。

デコレーションの Do nots=やっちゃいけないこと をあげてくれています。

Some Decorating Don’ts | Abigail Ahern.

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お宅拝見:インテリア雑誌頻出のドーマーさんのアパート

今日のお宅、エンジェル・ドーマー(Angel Dormer)さんは、West Elmっていう有名な家具・インテリアショップでスタイル・マネージャーとして働いている方(まあ、大きく分類してデザイナー)のようだ。West Elmは、このブログのお宅拝見で出てくる皆さんもよくお使いのネットでも買えるショップです(日本発送もしているようですね)。

今日のアビゲイルの記事(インテリアの、やっていはいけない10の事)に引用されている写真に名前がついていたので、ググって見ると、これまでもアビゲイルのブログに良く引用されている部屋の写真が幾つもでてきていて、素敵なお宅ですので、今日はその紹介。ロニーマガジンのサイトから。

Angel Dormer Photos, Design, Ideas, Remodel, and Decor – Lonny.

 

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セルビーのお宅拝見:アーティストカップルのニューヨークのナチュラルカラーの家兼アトリエ

アーティスト同士なので、またカオスかと思ったのだが、今回のセルビーは、すごくコントロールが利いてる案件で、レベルが高い。EILEEN FISHER(洋服ブランドですか)のビジュアル・ディレクター/アーティストのキムと写真家/音楽家のスコットさんカップル。

Kim Meinelt and Scott Irvine at Home in Brooklyn « the selby.

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お宅拝見:ハワード・スラトキンさんのNYの宮殿風インテリア

今日のお宅は、インテリアデザイナー、ハワード・スラトキンさんHoward Slatkinのニューヨークのセントラルパークを見下ろす一等地のアパートです。自宅なのかと思うのですが、自分の趣味炸裂の、細部隅ずみ小物全てにまでこだわった宮殿風インテリアとなっています。

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Coolな壁紙 いろいろ。

壁紙は、興味ありながら、下地の作り方とか、色々悩んでまだ手がだせていないのだが、今日、通りかかったサイトの壁紙が、結構面白くて、そそられました。このお店、Rebell Walls(壁の反抗児、みたいな意味合いか。悪・ウォール、なんて名はどうだ。)というお店。

Wallpaper and Wall murals | Rebel Walls.

以下、これは壁紙です。

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アビゲイル・レッスン:秋のインテリア。自然のものと本棚

秋、ということで、夏から秋に向けてインテリアを室内に重きをおいて変えて行こうという話を今日も(ちなみに、秋は英語でAutumnですが、米語だとFall。アビゲイルは「長いことアメリカに住んでたから、Fallって言葉も覚えた」なんてことを書いています)。海外だと、またクリスマス近くになると、一段とそれに向けた装飾になるのだけれど、その前の時期として、何をするかというお話。

Fall Decorating | Abigail Ahern.

一つは、自然物を取り入れれば、結構お金がかからず秋の雰囲気を出せる。

一つはかぼちゃ。日持ちもするし。キッチンに色味が加わる。

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お宅拝見:オーストラリアのロマニーさんのアパート。部分的にダーク色の壁

しばらく、ダーク色を、部分づかいしている事例を、とりあげてみてます。

今日のは、アパートメント・セラピーの、ハウス・ツアーより軽めのお部屋紹介記事。このアパートメントセラピーは、読者から、「私の部屋、良いよ」と写真を送ったりするところから、良ければサイトから取材・撮影→記事という流れになるようだ。今回のハウス・コールっていうのは、多分読者からの写真をそのまま載せるのではないかな。みなさんでも送れる。

Romany’s Former Police Station Home House Call | Apartment Therapy.

オーストラリアのアパートで、普通のベージュ系内装を入居時に手をいれてリノベした。もともとの建物は古めなので、窓の造形など、アールデコ風なレトロな部分も生かしつつ、部分的にダークに塗った壁が、生きている。

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ロニーマガジン:金持ちのお宅・ドゥーナンさんの金持ちポップなお宅

ダークばかりだと、楽しくないという方のために・・・。

ロニーマガジンは、前にも一回記事ネタにしたことがあるけれど(→記事「Lonny(ロニー)マガジン、オンライン雑誌。田舎のおうち」)、アメリカの中級位?向けのオンライン無料インテリア雑誌で、有名人とか金持ちの、ちょっと手が届かないけど憧れるような家を紹介しつつ、そこに置いてある物などを宣伝している雑誌。対象が、スタイル的には主流派向けなので、インテリアのスタイルとしては、明るくラグジャリーなスタイルとなっている。また、新号が出ていたので、見てみたらどうでしょうか。

September 2013 – Lonny Magazine – Lonny.

私がいいな、と思ったのは、前回に引き続き、男性カップル(カップル歴20年の、ファッション系デザイナーさん?Doonan氏です。なんでも、Barneys等有名ファッション店のウィンドウディスプレイで有名らしい。WIKIペディアにまで載っている。)

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