夏なのに涼しい日が続き、夕方あたり涼しいと、屋上でパーティでもやりたくなります。
そんな夏らしい記事があった。
The skinny on entertaining! | Abigail Ahern.
まずは、ライティング。
Photo from abigailahern.wordpress.com/
夏なのに涼しい日が続き、夕方あたり涼しいと、屋上でパーティでもやりたくなります。
そんな夏らしい記事があった。
The skinny on entertaining! | Abigail Ahern.
まずは、ライティング。
Photo from abigailahern.wordpress.com/
昨日に引き続き、Abigailさんが別のサイトに寄稿した記事です。長いので、全部は無理ですが、要点のみ。夏にむけて、季節を取り込もう。という方法についてです。
Mini makeovers for your home – guest post by Abigail Ahern | Rated People BlogRated People Blog.
以下、引用。
屋外から手をつける
特に、お客さんが来るときなど、庭やテラスの椅子にクッションをおいたり、花をかざったり、敷物を敷いたり、ランプをおくと、夕方の雰囲気がガラリとグレードアップする。
今日は普通の仕事をしていらっしゃる(デザイン業界じゃないってこと)Ericさんの一人暮らしの家。自分で買った、テキサス州Clarksvilleの、緑の多い55平米位の、一軒家としては小さい平屋です。狭いけれど、男性らしい粗い感じと、色のきれいさが良いバランスになっています。
via Eric’s Stylish, Sunshine-Filled House House Tour | Apartment Therapy.
気負ってなくて普通っぽいんだけれど、何ともいえず居心地のよさそうな趣味の良いお宅です。
A Hidden Garden in the Middle of Brooklyn | Design*Sponge.
今日は、若い女性の住まい兼オフィスです。デザイン系の仕事をされているSunny Leeさんのお宅。南カリフォルニアのコンド型集合住宅で16戸の似たような部屋が連なった連棟のようです。よって、緑は、多分その中庭になるんじゃないかと思います。古そうな木造住宅で、木の暗い色のため、室内は多少薄暗い感じになっていますが、逆に、これまでみてきたアメリカの家に比べて、日本住宅的な感じがある住まいです。
In Los Angeles: making a small space feel big | Design*Sponge.
デザイナーのRaimud Beckerさんのハリウッドの広い戸建てです。観葉植物の使いかたがすごいです。南国風。花より緑が中心。どの部屋にも、工夫して飾ってあるのが良いです。
Raimud’s Hollywood Hills Home & Garden House Tour | Apartment Therapy.
6月7日は、Abigailさんはガーデンについてブログをしています。
Talking gardens | Abigail Ahern.
Abigailさん流ガーデニングのコツは、やっぱり部屋のインテリアと同じように考えるということのようで、まずは「色味を抑える」。
ここ日本でガーデニングというと、色とりどりの花があふれる庭、っていうのが良しと思いますが、Abigailさんのはちょっと違うみたいです。「色がいろいろあると、ゴチャゴチャに見えるけれども、色味を美しく抑えればその方がインパクトがある」だそうです。
今回は、おろそかになりがちな、アプローチの方の緑の話をしています。
彼女いわく「I am drawn to box.」 =(訳)私が魅かれるのは、Boxだ。
ここで、BOXってなんだ?と思う私。辞書をみると、以下のような意味があるようで、一言でいうと、植え込み植物ってことですね。よくベルサイユ宮殿とかで、丸とか円錐に刈り込まれた植物。
なんでも、刈り込み植木だと、彼女的には中世風とか宮殿風の洗練されたイメージがあるようだ。彼女のピックアップした写真をみると、こういうのがBoxか、とわかりますね。
IKEAが日本に進出したのは、結構最近みたいで、私が行く港北は2006年で2号店目らしい。ということは、まだそれほど日本各地に普及しているわけではないのかしら。
日本の安物家具は、IKEA以前は(というか今も?)生協とか通販とかの木目合板安物デザインばかりで、手ごろな値段でインテリアを邪魔しない家具っていうのはなかなかなかった。
日本の合板ものは、置くと、それだけで部屋全体が安っちくなるというか。でも、かといって高い家具は、大塚家具かデバートか、アンティーク家具店か、10万円以上は覚悟、と、そう簡単にそろえられない(し、10万出してもそんなに欲しいものはないし)。
IKEAは一応、北欧家具?最初は、「なんてスッキリと良いデザインが安いのだ」と感動しました。慣れてくると、IKEAばっかりだとやっぱり安っぽいな~なんて思ってきますが。でも、値段が、価格破壊というくらい安いのに、デザイン的には良いので、ほんと、IKEAのお陰で日本のインテリア事情も変わったのではないでしょうか。
このサイトで見ている海外のお宅訪問でも、よくIKEA出てきますが、高級家具やビンテージをインテリアのポイントにしつつ、それ以外のシンプルな目立たない部分でIKEAを混ぜているという感じで、浸透している感じがします。ちなみにIKEAは、我々はイケアだかイケヤだか、アメ横の店みたいな読み方ですが、海外ではアイキーアって読むようだ(こないだ見てたアメリカドラマでそう言ってた)。
IKEAで安っぽくならず、上手く使ってるのを、スクラップしてみます。こんなのは。これは500円位のプラ椅子ではないか?安物だけど、デザインが良いんですよね。屋外遣いで。
毛皮をかけて。
Talking gardening | Abigail Ahern.
エクステリア…日本では、ベランダとか庭をちょっとウッドデッキにしてテトリス、、、じゃなくて、テロリス、でもなくて、何でしたっけ、ラティスか、そんなのをつけて。あとイスとテーブルを、それも、選べるデザインといったら数えるほどの中、置いて、隣の目を気にしながら(あるいは気にもせず)お茶を飲んでみたり、といったような小市民的画一的風景となるのが一般的ですが、たまには海外のガーデニングも見て、視野を広げたいものです。
今日のPOSTには、ガーデニングのお話が出ています。
Abigailさんは、イギリスの長屋式アパートに住んでおられます。長屋、ときいて、江戸時代の長屋を思い起こす人もいるかもしれないけれど(そんな人は、旧世代の桜吹雪の金さんを見てた人しかいないかもしれないけれど)、日本でいえば都会型テラスハウス(戸建風つながった家)、っていうところでしょうか。道に面したアパートを、階段で上った一区画が自分の家で、大体2階建てくらいになってて。道路と反対側は、個人専用庭になっている、といった具合です。スペースは、そんなに広いわけじゃないけれど(日本よりはそれは大きいですが)。両隣は別の家だし、お向かいは別の家があるわけです。お庭は以下のような感じみたい。