アビゲイルのレッスン:暗色をおそれるな。暗い壁の部屋で出来る工夫。

先日の記事に書いたように、今、アビゲイルの家の(何度も記事にしているので、もう私などは大体部屋の間取りが頭にはいっているが)、その2階のスタジオ(オフィスとその隣のソファや打ち合わせや客の接待の部屋)を、今、アビゲイルのインテリア・スクール(と、最近リテール(商売)のクラスも始めたらしい)をやる部屋としても使えるように、改装しているということだった。それも、家具や壁などは、もう出来上がったらしい。

その部屋の壁の色を黒くぬったんだそうだ。ということで、彼女の、ダーク伝道師の心に火がついて、久しぶりにダーク讃歌となりました。

Don’t be afraid of the dark – Abigail Ahern.

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お宅拝見:セルビーのサイトから。あの有名男性カップルが登場・ジョナサン・アドラーとサイモン・ドゥーナン宅

忙しくて間があいた・・・。お宅拝見に入る前に。いつも見てる、マドカさんのブログ(正式にはおしゃれ部屋エバンゲ・・エバンジェリスト・千葉まどか嬢の「海外インテリア実践!nest interior」)で、このまどか嬢がアビゲイルのお店現地訪問されたという旅行記が出ていました。さすがインテリア目的のビジネス旅行とあって、町の写真もどの写真もロンドンっぽくて素敵でした。その記事の中で、ジモティーのご友人の談ですと、アビゲイル人気は、やっぱり一部のマニア向けのようだという話題があったので、やっぱそうだよな~と思った。そういう意味でも、先日のこのサイトの読者アンケートで、アビゲイルのレッスンものが一番望まれているというのが、結構実はビックリだったわけで、こちらも、もうちょっとそちらを増やすかな、と思っていた矢先。今日のセルビーが訪問した家は、私もこのブログを初めてから知ったのですが、前出まどかさんに「有名よ」と教えてもらった、インテリア業界の有名カップル(?)の二人。とあっては取り上げないわけにはいかない。

Simon Doonan and Jonathan Adler at home in New York City « the selby.

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お宅拝見:芸術家トム・サックスの創作スタジオ。

これは家ではないので、ちょっと番外ですが、セルビーで少し前に出てた案件です。

先日もイギリスのアーティストを取り上げましたが、このトム・サックスさん(WIKIに載る位のお方→ページ)もNYの芸術家で、なんというか、NASAのパロディなどを、物作り少年的な感性で芸術作品にしていると言えばいいのでしょうか。メカを中心としたアートです。NYらしいアーティストとも言えるし、私は結構好きです。当人のサイトは→こちら。キティちゃんもある。

セルビーのサイトでこの方のアトリエの倉庫を取り上げた記事です。

インテリアには、全く関係ない、という気もするが・・・。(男子向き)

tom sachs « the selby.

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お宅拝見:アーティスト マット・コリショウさんの元・バーのビルのアトリエ兼自宅の男子部屋

マット・コリショウさんは、イギリスの若手のアーティストさんのようです(こんな記事が参考になるか)。結構、売れっ子さんなんでしょう、今日紹介する、ロンドンから15分位の近郊の元バーだった建物を1億5千万円位で買って、アトリエとか住居にしているようです。

Mat Collishaw — Freunde von Freunden. (それを引用した記事House Call: Artist Mat Collishaw’s Converted Pub : Remodelista.)

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お宅拝見:サムとニックの遊び心あふれる家兼アトリエ

Sam and Nick’s Dot House House Tour | Apartment Therapy.

今日もアーティスト系になります。サムさんは建築家、ニックさんは絵描きアーティストで、このシカゴの家は持家、27年住んでいるそうです。120平米強位。ニックさんのアトリエも兼ねていますし、お客さんも良く呼んでイベントやパーティを開くおうち。

居間。この手前に、ブランコがある(一番下のリンク写真参照)。右のはソファじゃなくて、チェストみたいなのをクッションで椅子にしているようだ。

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お宅拝見:アーティストKoh氏のとにかく白い家

先日形から入る、といって、白い部屋を取り上げたが、今日の白い家はマジで白い。

Terence Koh and Garrick Gott at Home in New York City « the selby.

前衛芸術家Terence Koh氏と本デザイナーGott氏のニューヨークのお宅です。

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