リフォームというほど大げさではないけれども、インテリアを一新した事例です。
Ann’s East Village Aerie — House Tour Greatest Hits _ Apartment Therapy.
アンさんの住んでいる、NYの45平米位のワンルームは、構造や建具は優雅で素敵なのですが、以前は白い部屋に黒い味気ない家具を並べていて、パッとしなかった。自分では変われない、とおもって、友人のインテリアアドバイザーにお願いしたんだそうです。アフター。キッチン。
リフォームというほど大げさではないけれども、インテリアを一新した事例です。
Ann’s East Village Aerie — House Tour Greatest Hits _ Apartment Therapy.
アンさんの住んでいる、NYの45平米位のワンルームは、構造や建具は優雅で素敵なのですが、以前は白い部屋に黒い味気ない家具を並べていて、パッとしなかった。自分では変われない、とおもって、友人のインテリアアドバイザーにお願いしたんだそうです。アフター。キッチン。
ホテルオークラが壊されるそうで・・・。保存を望む声も多かったようだが。となると、気になるのが、あのロビーの装飾や家具や飾りはどうなるの?ということ。日本はこのあたり、まったくよくわからない。古民家の梁などは、古道具屋にもらわれたりする気配もある。じゃあ洋館などはどうなのかというと、壊してスクラップ・・・なのかな~。日本は、家もビルも20年位で壊してしまう消耗品という意識が強い気がしますし、また、現代の家だと合板ばかりで大した出物はないのかもしれない。あんまり使い回すという発想がないかもしれないですね。
それにくらべて欧米は・・・と言うと、私も詳しくはないが、たまにこのブログでとりあげる古道具アンティーク総合店のOlde Good Things。サイトでブツを眺めるバーチャルショッピングするだけでも、面白いので、右のところにバナーを張ってあります。こちらで、最近、自分の店で扱った商品の再利用例を記事にしているので、そこから紹介します。もうスケールが違う・・。
記事;A little piece of New York City Posted on July 23, 2015 by Olde Good Things
超ひさしぶりにアパートメントセラピーから。
Mandy and Matt’s Lovely Canalside Home — House Tour | Apartment Therapy
ご夫婦はNYからオランダ・アムステルダムに1年ほど転勤して来ていたのだけれど、その間住んでいた家。アムステルダムというのは、NYより家賃が高いんでしたっけ、このサイトでも結構アムステルダムのアパートは紹介してきています(検索がもしかして上手く機能していないかも?確認中)。運河の脇の絶景アパートです。このアパート自体も、もともとは古そう。造形が素晴らしい。設備は全て近代化したようだが。
夕暮れ前のひと時、屋外で緑と夕日を眺めながらビールを飲むのが最高な今の季節、アビゲイルの庭の変身が気になる今日この頃です。Instagramで大分できあがってきて、雑誌の取材をうけたりしているようなので、そんな写真を紹介。
これ、このブログで見てる人には御存知、最初は、eBayで10万程度で買った白木の小屋キット。それを自分の店のレーベルのペンキで黒く塗った。
初夏、屋外が気持ち良い季節となりました。
アビゲイルの最近の記事の、狭いベランダの飾り方の記事です。
Tricks to try this summer – simple ways to grandify your outdoor space by Abigail Ahern
小さいスペースでもしたの写真みたいに素敵になりますよ、というコツです。
アビゲイルは、家中のすべての椅子の横に小机を置くべきだと、いつも言っているのだけれど、実はこれは海外と日本のインテリアの具体的な大きな違いの一つかな、と思っている。日本の居間だと、センターテーブルとソファがまわりに配置、というパターンだけど、海外だとソファのそれぞれの脇に小さいテーブルにランプやらが乗ってたりする。あと、部屋にポッとおかれた椅子類の横に、かならず何かものがおける台がある。これは、小さいことのようで、実は大きい気がしていて、やはりくつろぐ椅子に座るときに、何か飲み物を脇におけたり、本なんかをおいておけるというのは、その椅子にすわる時間が格段に違ってくるし、椅子とテーブルのセットで、一つの部屋のコーナーとなって独特のリズムの出るし・・・。
でも、何もちゃんとしたサイドテーブルじゃなくていいのよ、というのもアビゲイルが度々言っていることで、今日の記事もそれ。プラス、店の商品紹介も。彼女のお店の新商品のメタリックゴールドのスツールを紹介している。
FOUR WAYS WITH THE EMERSON STOOL | Abigail Ahern.(元記事は今はないようです)
またお宅拝見もボチボチと。今日のお宅はNYのアパートの最上階に暮らすジョセリンさん。ライフスタイルショッピングサイトを運営されている方です。赤ちゃんもいれて3人家族。
Jocelyn Scrapes Back Her Loft — House Tour | Apartment Therapy
いつもこのサイトで寄らせてもらっているR不動産。このサイトは、古い家とか変わった物件をみつけてきて、リノベしたり活用提案したりして付加価値をつけて売るのが特徴なサイトです。雑誌なんか見ながら「こんな暮らしをしたい~」といいつつ、どうしていいかわからない一般大衆に向けて、「こういう風にすると、こんな家でもおしゃれになるよ」といった提案を、結構リーズナブルに提示することで、そういうスキルのない人にもイメージしやすくしている。提案のテイストが、ある程度型にはまってるのと、多少こじんまりと小市民風なのは、逆に、想定してるお客の趣味やレベルに合わせてる適切なマーケティングの成果かもしれないので、あんまりいじめても悪いかも。
小市民・・・とかいってたら、このサイトが最近はじめたジャンルが、ちょっとつきぬけてきてる。しばらく前からも、公団社宅紹介サービスを始めて、昭和レトロ好きにアピールしており、なかなか既存不動産業の穴をつくなとおもっていたら、今度は公共物件(?)。その名も、「公共R不動産」。
海外インテリアを見ていると、家具なんかで真似できる、と思うときもあるけれども、やはり日本では限界だな、と思うのが、石造りの家やレンガの壁の家。日本の木造やRCコンクリ・マンションでは到底無理な質感・年代感・重厚感です。
ここは、ただ、やはり高温多湿・木の国日本なので、仕方ないところですし、われわれ日本人マインドとしても、家は消耗品で20年くらいで建て替えたくなってしまう気質、そしてマンションといえば新築にあこがれる文化ですので、外国都市の、基本、もともとある建物の部屋をどう住むか、といったのがデフォルトの感覚とはまったく違うなあと思います。
そこで、レンガの薄い壁石をはってみたり、壁紙で雰囲気だけだしたりしているわけだけれども、日本の不動産でレアなレンガ物件というのが、電車の高架下。商業用となるケースがメインでしょうが、日本でも有楽町高架下や、秋葉原万世橋も最近きれいになってオープンしました(下の写真,一般社団法人 千代田区観光協会サイトより)。