お宅拝見:転勤先のアムステルダムでの家

超ひさしぶりにアパートメントセラピーから。

Mandy and Matt’s Lovely Canalside Home — House Tour | Apartment Therapy

ご夫婦はNYからオランダ・アムステルダムに1年ほど転勤して来ていたのだけれど、その間住んでいた家。アムステルダムというのは、NYより家賃が高いんでしたっけ、このサイトでも結構アムステルダムのアパートは紹介してきています(検索がもしかして上手く機能していないかも?確認中)。運河の脇の絶景アパートです。このアパート自体も、もともとは古そう。造形が素晴らしい。設備は全て近代化したようだが。

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Stalking アビゲイルの庭。

夕暮れ前のひと時、屋外で緑と夕日を眺めながらビールを飲むのが最高な今の季節、アビゲイルの庭の変身が気になる今日この頃です。Instagramで大分できあがってきて、雑誌の取材をうけたりしているようなので、そんな写真を紹介。

これ、このブログで見てる人には御存知、最初は、eBayで10万程度で買った白木の小屋キット。それを自分の店のレーベルのペンキで黒く塗った

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お宅拝見:カオス編 ファッションアイコン・アイリス・アプフェル宅

このアイリス・アプフェルさんは、御歳93歳位で、その丸めがねと着こなしでファッション業界では有名ですが、お宅がちょろっと出ている動画があった。服と同じで、かなり盛りだくさんな印象ですけれども、服も色味とかすごい考えておられるのですねー。

Iris Apfel dresses for Matisse from Tate on Vimeo.

このビデオは、マチスの絵と服をコーディネートというお題で、彼女が自宅で自分のコレクションからコーディネートしたということですね。

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アビゲイル・レッスン:ベランダをおしゃれに。

初夏、屋外が気持ち良い季節となりました。

アビゲイルの最近の記事の、狭いベランダの飾り方の記事です。

Tricks to try this summer – simple ways to grandify your outdoor space by Abigail Ahern

小さいスペースでもしたの写真みたいに素敵になりますよ、というコツです。

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アビゲイルのブログから:スツールの活用法

アビゲイルは、家中のすべての椅子の横に小机を置くべきだと、いつも言っているのだけれど、実はこれは海外と日本のインテリアの具体的な大きな違いの一つかな、と思っている。日本の居間だと、センターテーブルとソファがまわりに配置、というパターンだけど、海外だとソファのそれぞれの脇に小さいテーブルにランプやらが乗ってたりする。あと、部屋にポッとおかれた椅子類の横に、かならず何かものがおける台がある。これは、小さいことのようで、実は大きい気がしていて、やはりくつろぐ椅子に座るときに、何か飲み物を脇におけたり、本なんかをおいておけるというのは、その椅子にすわる時間が格段に違ってくるし、椅子とテーブルのセットで、一つの部屋のコーナーとなって独特のリズムの出るし・・・。

でも、何もちゃんとしたサイドテーブルじゃなくていいのよ、というのもアビゲイルが度々言っていることで、今日の記事もそれ。プラス、店の商品紹介も。彼女のお店の新商品のメタリックゴールドのスツールを紹介している。

FOUR WAYS WITH THE EMERSON STOOL | Abigail Ahern.(元記事は今はないようです)

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モロッコ旅情

たまに世界の変わった旅宿(ホテルに限らず)の記事を書きますが(タグのホテル で抽出可能)、今日はこちら。モロッコの砂漠の宿。

SCARABEO-CAMP.

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テイラー・スウィフトのNYのアパート

テイラースウィフトが来日していたそうじゃないですか。そういえば、最近彼女はNYに家を買って、それが出ていたのでした。

Inside Taylor Swift’s Amazing NYC Penthouse (Photos).

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お宅拝見:NYのオープンプランと屋上テラス

またお宅拝見もボチボチと。今日のお宅はNYのアパートの最上階に暮らすジョセリンさん。ライフスタイルショッピングサイトを運営されている方です。赤ちゃんもいれて3人家族。

Jocelyn Scrapes Back Her Loft — House Tour | Apartment Therapy

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妄想不動産。エキストリーム編。

いつもこのサイトで寄らせてもらっているR不動産。このサイトは、古い家とか変わった物件をみつけてきて、リノベしたり活用提案したりして付加価値をつけて売るのが特徴なサイトです。雑誌なんか見ながら「こんな暮らしをしたい~」といいつつ、どうしていいかわからない一般大衆に向けて、「こういう風にすると、こんな家でもおしゃれになるよ」といった提案を、結構リーズナブルに提示することで、そういうスキルのない人にもイメージしやすくしている。提案のテイストが、ある程度型にはまってるのと、多少こじんまりと小市民風なのは、逆に、想定してるお客の趣味やレベルに合わせてる適切なマーケティングの成果かもしれないので、あんまりいじめても悪いかも。

小市民・・・とかいってたら、このサイトが最近はじめたジャンルが、ちょっとつきぬけてきてる。しばらく前からも、公団社宅紹介サービスを始めて、昭和レトロ好きにアピールしており、なかなか既存不動産業の穴をつくなとおもっていたら、今度は公共物件(?)。その名も、「公共R不動産」。

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電車の高架下物件。R不動産より。

海外インテリアを見ていると、家具なんかで真似できる、と思うときもあるけれども、やはり日本では限界だな、と思うのが、石造りの家やレンガの壁の家。日本の木造やRCコンクリ・マンションでは到底無理な質感・年代感・重厚感です。

ここは、ただ、やはり高温多湿・木の国日本なので、仕方ないところですし、われわれ日本人マインドとしても、家は消耗品で20年くらいで建て替えたくなってしまう気質、そしてマンションといえば新築にあこがれる文化ですので、外国都市の、基本、もともとある建物の部屋をどう住むか、といったのがデフォルトの感覚とはまったく違うなあと思います。

そこで、レンガの薄い壁石をはってみたり、壁紙で雰囲気だけだしたりしているわけだけれども、日本の不動産でレアなレンガ物件というのが、電車の高架下。商業用となるケースがメインでしょうが、日本でも有楽町高架下や、秋葉原万世橋も最近きれいになってオープンしました(下の写真,一般社団法人 千代田区観光協会サイトより)。

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