生きていました。
引っ越しをしたり転職をしたり、残務が終わらなかったり、何だりかんだり、言いわけはいくらでもあるが、長らく戻ってこられず・・・しかしひと段落したかとおもったら、丁度セルビーのサイトで、見覚えのある家が。
いつか、お宅拝見:ホテル経営者の無骨・リッチなアンティークの部屋. の記事で紹介した、イケメン系ホテル社長のアンティークこだわり独身宅、結婚してどうなっているのだろうか・・・と記事中でつぶやいていたところ、今日の記事です。
最近、ピケティ―ブームで、ほっておくと金持ちにお金が集中するように世の中出来ているのさ、という事が明らかになってきた所ですが、この社長も、別に貧しい美人モデルと結婚するというわけではなく、会社社長のセレブ女性(且つ美女)と結婚し、金持ちは益々金持ちになるの法則を実践している。今は、2人の子供も出来ているようで、今回、なんでも、乳母車のイメージ家族としてセルビーが取り上げたようです。
The Selby x Bugaboo by Diesel « the selby.
日本語での紹介記事もある。
セルビーが撮りおろしたBugabooとDIESELのコラボキャンペーン | GQ JAPAN.
この社長の家は、社長がホテル用にアンティーク家具等を調達するついでに、自分の家用に買ったりしているようで、家中がコダワリの古いアンティークで埋め尽くされていて、そこに、このオレンジのカーテンが効いていたのが印象的な家でした。セレブの奥さんがきたら、白っぽい家になっちゃうのかな~とか、子供できて、この家のままということはないだろう・・・なんて思ったが・・・。そこでビックリ。
高そうなラグで、そのペンキのような絵具(注:アメリカは、絵具がチューブじゃなくて、こういう瓶に入っていて、ベッチョリつけて塗り塗りするのが普通のようだ)がこぼれても、いいのねいいのね…金持ちは・・・。
そのあたりは、私ども庶民の理解を超えますが・・・。ヤラセ、と思いたい。しかし、ともかく基本のインテリアは全く同じということのようです。
このオレンジのカーテン、同じような感じは、以下の記事の家でも。
お宅拝見:ティムの青と黄色のシカゴのアパート(上級編) | 海外インテリアブログ紹介.
ゴールドっぽい感じで、ゴージャス感を出す色という位置づけになるのでしょうか。なかなか勇気のいる色味ですが。ゴールド系と思えば。
さて、家族はこんな感じ。この台所も、以前の写真にもありました。タイルとレトロな建具が特徴的な台所でしたが、そこでこのような家族だんらんを。
今回はインテリア的な写真はあまりないのですが、以下のような角度は、以前もありました(納豆ののれんみたいなのも、以前もあったなー)。ただ、子供GOODSが要所要所に。
子供ができると、一気にインテリアが子育て・子供モードになる家も良くみかけるけれど、子育て中となると、5年、ヘタすると10年以上となって、人生の主な時期が子育てインテリアとなる、という理屈になる。子育て終わってから、自分の好きなインテリアを、っていうのも、そういうことになると、結構老後の話か?という感じになってしまう。上の写真など「鏡の転倒防止は?」とか細かい点は気になりますが、こういう住み方もあるのだろうな、という一例として参考に。結構、お宅拝見ものの、子供部屋というカテゴリはあって、このブログではあえて取り上げていませんが、そういうのに感心があるならば、さがせば海外の洒落た家の子供部屋など、事例は沢山あります。是非、日本風子育て中の居間、みたいなのを脱してみてほしいものだ。
今回、GQ Japaanのサイトの方の記事では、セルビー自身のインタビューも出ていて、サイトのことなどを語っているのも、めずらしい。
週1更新をめざします。
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今日のサイト:The Selby x Bugaboo by Diesel « the selby.
セルビーが撮りおろしたBugabooとDIESELのコラボキャンペーン | GQ JAPAN.
The Selby is in your place
http://theselby.com/
以前アビゲイルの記事にて一度コメントしたトキコです。
更新お待ちしてましたー!
しかも内容も以前の記事に登場した独身社長さんが結婚後子育て家庭になってどう変化したかという比較もあいまって、とても興味深い内容でした。
ゴージャスだけどアンティークもミックスされた落ち着いた色のお宅に子供グッズが当たり前のやうに溶け込んでますね…
ラグで絵の具はヤラセと思いたいですが(笑)実際例え汚れたってきにされないのでしょうね(笑)