アビゲイル・レッスン:家具の配置の仕方のコツ。

アビゲイルのサイトの最新記事から。(もう、他にも新着記事が沢山記事あるのだが、おっつかない・・)。

Everything you need to know when it comes to arranging furniture – Abigail Ahern.

家具の配置について。彼女のブログを長いこと読んできた方には(またあれが出るな・・・)と予想できるけれど、今回は最近の5点セット・アドバイス形式で。

まずは前提は、部屋は、Confortable(居心地よい)、Welcoming(人を迎え入れるような)、droll-worthy(そこで長居したくなるような)、そんな部屋が良いですよね?ということです。居心地よく、でもカッコよく、そんな部屋が欲しい、という時。家具の配置をちゃんとやれば、半分は出来上がったようなものだ、ということで、今日はそのコツを、また5点。(以下引用)

家具をどこに置くか?

家具をどうグループ化するか、は視点をどこにフォーカスさせたいかによる。この焦点というのは、暖炉だったり窓などの建築構造かもしれないし、テレビに目が行く部屋もあるでしょう。とにかく、その焦点となる部分を見出して、その周りに家具を配置する。といっても、その一点の回りだけに家具を置くということではなくて、私の家の場合、(それ以外に)読書コーナー(訳注:椅子と脇テーブルを置いた隅っこ・隙間の小コーナーってことです)を家中に配置すると、スペースが面白いものになる。構成を決めたら、それに椅子類を対面させてみて。

テーブルを足す。

ソファや椅子を置いたら、かならずテーブルを足して(訳注:下線は私が。日本は椅子脇のテーブルが不足してるとおもうので・・)。単に、コーヒーテーブルを置くだけじゃなくて、サイドテーブルと照明ランプも一緒に(訳注:下線私。部分照明も、日本は非常に不足中なので)。そこに、飲み物や本なんかも置けるように。テーブルの高さは、どうでもいいの(色々ルールがあるのは全て無視)。教科書通りより小さくても大きくても別にOK。スケールで遊ぶのは、変化を付けるには最高な事。

正面勝負。

伝統的に、皆さんソファ(部屋で一番大きい家具)をFocal Point(視点の焦点)に面して置き、ほかの家具も中心向け配置することが多い。こうやってまとめるのはまとまりあるし、皆が暖炉やテレビを見れるから良いこと。ここに、移動できるスツールとか、クッション座椅子や、椅子を追加して、お客が来たら、足せるようにする。

ソファ・セット(訳注:Sectionas、という用語、辞書ではユニット家具、となっておりますが、Googleで画像検索すると、セットソファ(L字やコの字になったデザイン統一ソファみたいなの、が出てくるので、そのことかな、と思う)

ユニット式ソファセットは、私はそんな好きではないけれど、特に部屋の角に押しやられているのは特に好きになれない。壁から離して、流れを作って!これは、全てのソファについて同じことが言えるけど、背後にコンソールテーブル(薄い細長いテーブル台)を置いて、ランプを置いてみて。これは雰囲気が変わるから。

向かい合わせに置く。

あとよくやる配置は、対面配置。2つの椅子の反対にソファとか。これは、私自身は結構好き。焦点に面していないので、向かい合って会話したり、読書・パソコン仕事、休憩なんかに良い。一つやってみてほしいのは、配置を変えてみたり動かしたりしてみて。私も、運送会社が嫌がるほど、重いソファをあっちやこっちに動かしてみて配置を決めたものよ!!

(引用終わり)

結構地に足がついたアドバイスでしたね。Focal Point(焦点)っていう発想はあまりなかったので、ちょっと意識してみようかと思う。テレビが焦点ってのもね・・・・

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今日の記事 :Everything you need to know when it comes to arranging furniture – Abigail Ahern.

オリジナルサイト Original Site:アビゲイル・アハーン のブログ http://www.abigailahern.org/

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