昨日の記事のアビゲイルの妹(姉?)の家の写真、これはアビゲイルの最初の本の表紙になってる部屋なのでした、良く見ると。
たまにはアビゲイルの本の紹介も。最初の本は、日本語で言うなら「女の子のためのインテリアデコレーション」といったところか。ガーリー・ポップな味を強調して変わった装飾品なんかも多用していた時代です。自身も若かったということなのかもしれません。
Girl’s Guide to Decorating Abigail Ahern (著)
丁度、今見なおしてる2009年あたりでは、まだ出たばかりの本だったのだなぁ。
丁度、新刊ということで、以下のリンク先にインタビューが出てる。
イギリスなまりが炸裂しています。この妹さんの家のピンクのテーブルも、フリーマーケットで買った中古品にスプレーペイントしただけの、お金のかかってないものなのよ、というような話が出てきます。あと、昨日の写真の棚、は、IKEAの棚ということだけど、それをMDFの板で厚みを増すのがポイントのようだ。ペンキで塗ってしまうので、木は何でもいいようで。
5年たった今は、また趣味も大分進化している気もしますが、昨年かな、出た本。
Decorating with Style [ハードカバー]
Abigail Ahern (著)
ついでに、世話になっているアビゲイルの店の宣伝でも。
ネットショップで買える(日本発送は応相談のようだが)。
最近出た新商品。壺類が。彼女のスタイルとして、棚なんかに所せましとものを並べるので、こういった存在感のある壺が必要になる。
陶器は、日本の方が色んなのがあって恵まれてると思うけれども。
あとは、これまでの流れで、アニマルシリーズが続く。ペリカンのは、ランプ。ひだりのは、デスクに置いたりする置物でしょうか。
右のパイソンみたいなのは、ちょっとショッカー(古)みたいで怖い気が。
この手のちょっと変わった置物は、部屋のスパイス的に使うことを彼女も進めてまして、あまり乱立するとクレイジーになるので注意だと思います。
お店のリンクは、→Abigail Ahern
(と、ここで終わる予定だったが、お店を見に行ったら、色々出物が増えていて、ここに何個かピックアップ)
テラスのライトアップに。£9.50。可愛い・・・
これも花瓶のようだが。。。£30 – £75。残念ながら、今売り切れ。
小物もいいけど、いつか買いたい、鏡。
家具も、増えてて・・・先日のガーデンの記事で出てた椅子が売ってた。
各色あり。
あとは、妹さんが扱ってる、造花は、やっぱり欲しくなる・・。こんなの日本にもありそうなんだけど。写真が良く見えるだけなのか・・。欲しい。
アビゲイルの本、買いました!
写真をながめるだけじゃなくて英語、読まないといけないですよね…(^^;;
アビゲイルのガーデンにある椅子
フィン ユールだかというデザイナーのポエトソファに似て、我が家はポエトソファ(のリプロダクト)を置いているので、繋がった感が嬉しくてコメントしました。
本、読むと、多分ブログに小出しにしてるような「教え」が沢山あるのではと思います。椅子情報もありがとうございます。インテリア雑誌なんかでも、有名人の部屋の記事などでは、良い家具があると、皆似たのを欲しがるのか、「類似商品」とかいって似たテイストのを編集者が勧めたりするんですよね。皆さんそういう感度高い方が多いんですね。