お宅拝見:プロにデザインしてもらったインダストリアルな男子部屋。

ロサンジェルスの歯医者さんのカイル氏の部屋。

Dr. Kyle’s Achromatic Industrial Loft House Tour | Apartment Therapy.

この部屋をデザインしたのは、ニューヨークのインテリア・デザイナーのChris Cushinghamだそうです。カイル氏好みのスッキリ・ミニマル・モダン・インダストリアルなお部屋にしてもらいました。

寝室とワークスペース。ロッカーが。椅子は、イームズ。部屋の壁の色もインダストリアル風ダーク。

これが、LDK。男子っぽいけれど、木肌と金属と石っていう組み合わせに、ガラスが入ると、洗練度があがるような気がする。この部屋も、すべて硬質な質感で統一してる。ここにプラスチックなんかを混ぜて行く、っていうのは結構上級編なのかもしれないけれど、この部屋ではまったくプラはないですね。

全体的に、シンプルだけど、物や家具はそこそこ上質な物をいれてるので、グレード感が出てるとも言える。

結構、お金をかけてるのが椅子で、すべてイームズらしい。さらに、下の居間のソファは自分でデザインしてオーダーメード。普通のソファみたいだけど(少し座面が広い、などというこだわりが有る模様だが)、面白いのが、後ろの木枠みたいなコンソールテーブルみたいな部分。これは、ソファ本体と一体化してる、いわば木組み部分ともいえるけれど、デザイン的にも機能的にもGOODなのでは。ここでは部屋の仕切り的なメリハリになるし、壁にソファを付けた時も、後ろに額縁などを置けたりするし。

さらに、男子が好きそうなディテールとしては、インテリアの厄介物であるテレビを失くして、プロジェクタでテレビを見るようにしている点とか(上の写真)、下のテラスのハンモックとか。

 

この部屋をデザインしたクリス氏自身のロフト部屋も、一度記事になっているようです。このリンク先 Chris’ own downtown LA loft で見られますが、ロフト系男子部屋が得意な様子で、なかなか自分の部屋も良いです。

(このサイトでは、元のサイトの写真の一部のみ乗っけているので、元サイトで他の写真も見てみて頂ければ)

ほかの写真は、サイトのEnter House Tour というオレンジのリンクから。

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今日の記事:Dr. Kyle’s Achromatic Industrial Loft House Tour | Apartment Therapy.

アパートメント・セラピー:おうちツアー

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