今日のお宅は、オンライン雑誌のLonny Magazine中のお宅拝見ページ。インテリアデザイナーCarretero氏の、郊外の家。パートナーと2人で住んでいる。
December/January 2014 – Lonny Magazine – Lonny.
このお宅は、多少エクレクティックというタイプになるのかと思うし、雑誌にもそのように表現されている。「古さと新しさが混じりあって、エクレクティックなエレガンスが実現してる」。自分でも、「マッチさせようとしないでミックスするのが自分のスタイルのコツ」みたいなことを言っています。あと、「”もっと沢山”がもっと良くて、”より少し目”は退屈」と、どこかで聞いたような事も言っている。
建物は、ニューヨークから2時間ほどの郊外の街の、19世紀末に建てられた家。
このお宅は、家具などのクラシカルな所も味があるけれど、棚やテーブルの小物類のチョイスや物の置き方などが上手で面白い。
上の部屋は色味が抑え気味だけれど、もう一つの部屋はカラフル。
また、個人的には台所が良いなと思い。またここは、印象(スタイル)がすこし違って、カントリー風だけど、床がストライプで面白い。
台所小物や棚も良く見ると、使いやすそうだし、参考になりそうな・・・。
他にも雑誌には他の部屋の写真が沢山あり、どれも良い感じなので、見てみてください。小物は、雑誌サイトの大きめの写真でみたほうが楽しいし。
こういう、ソファー脇のテーブルなんかに物を所狭しと置くのって、まあ言ってみれば、何の役にも立たないといえば立たないし、余計邪魔だったり掃除が大変だったりするので、元々そういうのを置く気持ちって、全然分からなかったけれど、そういうのが部屋の面白みや味になるというのも、だんだん理屈としては分かってきました。ということで、うちでも最近は小物があそこここに放置。散らかってるだけとも言うか・・・。何事も、トライアルアンドエラー。
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