アビゲイル・レッスン:細部が大事。取っ手などの金物。

 

アビゲイルだけでなく,ここでとりあげるサイトのお宅の皆さんも, 皆良くやってる簡単なDIYとして,台所や洗面所などの取っ手などの金物類を付け替える,ということが良く出てくる。

ちょっと前のアビゲイルの記事にそんな例があったので紹介します。

Its all in the details | Abigail Ahern.

「ソファを取り換えたり,壁を目立つ色に塗り替えたり,と大きな変更をすれば,部屋は変わるけれども,そうではない小さい変更も,結構大きな変化をもたらすもの。一つの例が,ドアのハンドル。キッチンのキャビネット,あるいはバスルームの戸棚,ワードローブや室内ドアの金具を変えると,結構変わるもの。」

上の写真は,ワードローブのハンドルに,コート掛けを使ったりした例。普通のドアの取っ手より,大きくて装飾性があるので,とかく退屈になりがちな,クロゼットの扉にアクセントがつく。

アビゲイル自身の寝室のクロセットのも,これも壁掛けフックをノブに転用したものらしい。下のゴールドの丸いの。

アビゲイルの初期の家のワードローブの取っ手の例もあげられている。右の扉自体も,合板らしいけれど,取っ手はオーク木の棒で自分で作ったらしい。(金具みたいに見えるが,ペンキなのか,木の色なのか)。

アビゲイルは,家の中のドアは,大体とっぱらってしまっているんだそうだ。少し残したものについては,ノブ類は,扉と同じダークにして目立たなくするか,あるいは,際立たせてアクセントにするか,のいずれかだそうだ(特に,後者のアクセント付けは,のっぺりして面白みのないワードローブの扉でやるらしい)。上のは,そういった例ということになる。

ドアノブなどの場合,やはり素人だと,ドアや金具の穴の規格が合うのかしら?というあたり,難易度が高いけれども,引き出しの金具位なら,好きなのを選んでみるのも楽しいかもしれない。

イギリスの,何でも売ってるアンティークショップOlde Good ThingsのYouTube。金物特集。とにかく,この国っていうのは,昔の古い金具も全部はずして売ってるんだね。この中でも,金具が数そろってるものは,この案内してる人が「台所全部取り換えられますよ」みたいな紹介の仕方をしてる。こういう店,行ってみたいな~。こんど海外旅行するときは,こういう店にいって,何か金具など持って帰れるものを買いにゆくのを目標にするっていうのも,面白い旅かもしれません。

4’06″の,緑のガラスのノブみたいなの,綺麗だな~

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今日の記事 :Its all in the details | Abigail Ahern.

オリジナルサイト Original Site:アビゲイル・アハーン のブログ http://abigailahern.wordpress.com/

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