今日の記事で、アビゲイル・ファンとダーク好き(←日本にどれだけいるのか?)待望の、出る出ると言ってた、アビゲイルの店で新たに売りはじめるペンキの色のラインアップが発表されていた。
Paint Range – Revealed! | Abigail Ahern.
すべて、基本ダークなナチュラルカラーとでもいうべき、複雑な暗色のシリーズです。どれだけ興味ある人がいるのか知らないですが、これは全色一応取り上げておきます。さらに、その色の使用モデル写真は、アビゲイルの家。これは、初めてのお披露目です。なかなか、ある意味カラフルで、これまでとはダークはダークでも感じが違う。
まずは、グレー。「マディソン・グレー」。低1階(って、居間のことか?)をこの色で塗ったらしい。下のも、多分自宅か。この色は、さらにお店とスクール(自宅でスクールを開催する部屋)も塗るらしい。グレーに、グリーンの下色のニュアンスがある。
次は黒で、「ハドソン・ブラック」。彼女いわく「世界で一番ソフトな黒」で、下色に茶色のニュアンス色があり、バターのようなソフトで深みのある黒だそうだ。仕事部屋を塗ったそうだ。下のも、仕事部屋横のコーナー。
仕事部屋は先日も出した書棚の新写真。以前は青かったのではなかったか。
その仕事部屋の続きの隣の部屋は、茶色の「ベッドフォード・ブラウン」。普通は続き部屋と同じ色に塗るだろうけど、ここは仕事の打ち合わせをしたりおしゃべりをしたりする部屋なので、少し違う雰囲気が欲しかったらしい。少し明るめの色だけど、深みがあって落ち着く、と。
次は、アビゲイルにしては冒険した色たち。赤は、もともと彼女は余り好きじゃなかったのだけど、これは「マルベリー・レッド」で、黒い下色のニュアンスを含むので、光加減で赤っぽくなったり黒っぽくなったりして、お気に入りだそう。廊下部分は全部この色。
グリーンは、ものを引きたてて見せる色。
アビゲイルの寝室は、ピンク色の下色を持つ茶色。温かみのある落ち着く色。
バスルームはオリーブ色。これもなかなか良い色です。
彼女もどこかで書いてたけれど、今回の改装で自分の趣味も成長して、家のデコレーションも、以前の少し奇抜なものが目立った部屋から、大人っぽくなった、と言っていましたが、実際にしっとり落ち着いた感じがします。今回の写真は、宣伝用にも使うのだろうけど、壁の色に対して、反対色とかパッと目を引く派手な色の小物、などが、今回は見当たらないようだ。色の変化によって、部屋の小物や家具類がどう変わったのか、もう少し見てみたいと思いました。
フル・ラインアップは、こちらで。 http://abigailahern.com/collections/paint
追記:そうそう、アビゲイルがペンキの感想を聞きたい、と。気に入った色があれば、コメント欄(アビゲイルのブログのです)に是非投稿を!
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今日の記事 :Paint Range – Revealed! | Abigail Ahern.
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