少し前にも、アビゲイルの雑誌から本棚の飾り方の話をしたばかりだけれど、また記事になっていて、そこに彼女の仕事部屋の書棚の新しい写真があったので、また簡単に取り上げてみます。
Cracking the code on bookcases | Abigail Ahern.
教えは、また繰り返しになるけれど、繰り返しておくと、(引用)
1.本の背中ばかりでなくて、ミックスする。
2.本以外にも、花、装飾品、形の違うもの(丸、四角、三角、など)を混ぜる。
3.高さも混ぜる。同じ高さだと、すごく退屈になる。色々混ぜてくると、面白さが俄然出てくる。自分も今まさにこれをやってるところです。
4.アートを本棚の外側に置く。本が足りない時にも使える技。私は、さらに、そのコーナーにライトを追加してライトアップしてみた。
5.本棚のまえにも、物をおいてみると、より3次元的に。私は、椅子を本棚の手前に置いてみたら、すごく変化が出た。下から上まで本棚、というより、手前に物をおいてそれをさえぎって見ることで、レイヤーが出る。
引用は以上です。まさに、それを全部やってる例が、上のご自身の本棚、ということですね。以前の写真はこちらの記事に(アビゲイル・レッスン:ホームオフィス(ワークスペース・書斎コーナー)について)。本棚の飾り付けも、上の写真は進化してる。.デスク(アビゲイルのデスクは、この丸いデスク。青いペンキを塗った)のペンキがハゲてる所なども、味が出てきて良いです。
本棚は、手前の装飾とペンキも含め、彼女のMDF材での手作りだ、と以前記事に出ていた(コメント欄でも、質問が出てて、答えてる)。
そして、一年前にはお神酒徳利と勘違いした、棚の置物は、ジョナサン・アドラーの陶器ということが今なら分かるように(インテリア界の常識が少し身に付いた)。この商品のシリーズは、よくコメントを頂くまどかさんの新装のネットショップでも扱っているようです(| nest | 海外インテリア通販)(後日補足:時期によってあったりなかったりするようだ)。
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今日の記事 :Cracking the code on bookcases | Abigail Ahern.
オリジナルサイト Original Site:アビゲイル・アハーン のブログ http://abigailahern.wordpress.com/