アビゲイル・レッスン:インテリアのガイドライン

アビゲイルのブログで、タイトルのような記事が出てたので、紹介。ひさしぶりに、総括的な感じで。「インテリア・デコレーションでは、自分はルールには従わず直感頼りにするようにしてるけど、そんな中で自分が長年かけて作り上げた約束事があるので、シェアします」という事です。色んなレベルのアイテムがあるのですが、当方に選別能力がないので、羅列してみます。

A few guidelines | Abigail Ahern.  以下、引用。

  1. ペンキの色は、小さいサンプルなんかできめないで、壁に出来るだけ大きく塗ってきめよう。(訳注:まあ、これはいつも言っていることで。)
  2. 型にハマったテーマを極力避ける。私的に最悪なのは、青と白の海や貝や船のマリーンっぽいテーマ。テーマは、個性がないし、影響はされてもいいけど、もうちょっと頭を使って、ありきたりの、ありがちなパターンに成らないようにすれば、もっと面白くできる。

3.部屋に焦点(注目ポイント)を1つじゃなくて3点作る。1点だと、視点はまっすぐそこに向いてしまうけど、3つだと視線が部屋の中を動き回る。3つ以上だと、カオスになってしまう。

4.スケールで遊ぶ。つまらないので同じスケールのものばかりにしない。といっても、オーバーサイズをやりすぎないように。

5.カリスマ的要素を加える。何か思いがけない物やすごくカッコいいものを持ってくる。(訳注:上の写真だと、本棚、ということらしい)絵でも、豪華な生地の椅子でもいい。

6.きっちりしすぎない。少し乱雑にして、左右対称とか、ペア・お揃いを避けて。それで、居心地がUP。

7.最後に、頭で考えず、自分の感性を信じて。2年で引っ越すから、とか子供がいるからヤラナイ、などと考えず、今すぐやる。

引用は以上です。

特に2は、私も大分わかるようになりました。何々風、とか、そういう型にハマったスタイルの流派で全部考えてしまうと、その型にハマった家具や家以外はダメ、という風な頭になってしまう。だけど、ここで見る家で、家具などが一つのスタイルでそろってるケースって、結構稀。逆に、どう外すか、どうミックスするか、って所を皆工夫して、味を出してる。新しい家具を買うときの選び方が、ガラッと変わってきます。

あとは、いつもアビゲイルが繰り返してる事かな・・。

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今日の記事 :A few guidelines | Abigail Ahern.

オリジナルサイト Original Site:アビゲイル・アハーン のブログ http://abigailahern.wordpress.com/

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