スカンジナビアンとか北欧はインテリアのメッカだし、インテリア雑誌の写真なんかでも写真は沢山みかけるけど、今日のは、女子のお宅。本人も北欧、家も、ライフスタイルも街も、北欧そのもの、な記事でした。アーティストのインタビューと写真サイトのFreunde Von Freundenより。
Mimmi Staaf — Freunde von Freunden.
ミミさん(もう名前からして可愛すぎる)はストックホルムの、家具デザイナーで、店を持っています(お店のサイト:Möbelmakeri)。北国の北欧人特有の色素の薄い、殆ど白い金髪で、ファッション等も、他国には見られない、北欧っぽいナチュラルさ。こういう銀髪?って、根元の方が暗く見えるけど、染めてるわけじゃないんだよね。どういう風になってるのか、よく不思議に思うけど、この方は染めてる訳ではないようだ。
自宅のソファで。もう、家具だけでなく、ファッションから、たたずまいまで、北欧。ムーミンの世界に近い、そういう雰囲気。
北欧は、世界の美人大国の一つですけど、ホント、我々からすると、別人種ですよねー(って、実際、別人種だが)。「指輪物語(Load of the Rings)」で、全ての人が美しすぎるエルフ族っていう妖精族がいて、ホビットとか人間が、うっとりしてしまう、っていうのがあったけど、まあ、そんな感じ。
↑映画Load of the ringsより、エルフ族の皆さん。指輪物語の原作本のマニアの知り合いが、この映画の配役をしても「原作はもっと美しい人々で、こんなもんじゃない」と怒っておりましたが、どうしろというのだ・・・。
おっと、部屋の写真と。
白い人が白い家に住む(外は雪)。でも、若い女性なので、可愛い味がありますね。お店も、下のような可愛い感じ。家具を作ってるみたいです。若いのにお店を持っているミミさん。
オンラインショップもやってる。
北欧は、福祉が厚いし、男女平等が進んでる社会と聞きますので、個人的には、税金が高くとも、一つの理想的な社会だなあと思います。
いつか、(昔あった番組で)あいのり、とかいう若者男女が世界旅行しながらマッチングするっていうので、北欧に行ってたとき、共働き夫婦の家で色々ためになる話を聞いたあと、参加していたイケメンな男子が「俺も女性の社会進出には理解あります」みたいな気の効いた事を言ったあと「俺だって結婚したらゴミ出し位は当然手伝いますよ」と誇らしげに言ったのを見て、もう絶望的な気持ちになったことを思い出します。家事に「協力的」とか「参加」する、とか、「家庭サービス」とか言う男子は、大体もう、付き合うのをやめた方がいいかも・・(あるいはそれでも、日本だとまだマシな方かもしれないなぁ)。ああ・・・・北欧・・・ファンタジーな国。
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