今日のは、ニューヨークタイムズのお宅拝見コーナーから、ガレージ廃ビルを改築してカッコいい男子住居にした例です。
商業用一棟ビルを、一階の店舗部分にあたるのでしょうか、そこを駐車場にして、ビルなのに駐車場付き物件にするってのは、面白いアイディアです。
Behind the Garage Door – Slide Show – NYTimes.com.
ビルはこんな感じ。17世紀のものだそう。駐車場の奥に、上の写真のキッチンが。手前はリビング。ビルそのものは、表のシャッターを閉めてしまえば、購入時とさほど変わらないとか。
奥は、構造的にリノベをしているようで、こんな感じの吹き抜け天井に。
ちなみに、この記事には、価格も出ていて、これをやったヴァンデルヴェルデン君(どこが下の名かわからない)、29歳の彼はインテリアデザイナー&建築家ということで、この建物を2年前に60万ドル(6000万円)で買い、2000万かけてリノベしたとのこと。(いや、正直、リノベ2000万ってのは、ヘタすると家一軒立つ値段なので、結構なものだと。フムフム、吹き抜けの中庭なんかが、結構構造的に大がかりな事をしているようだ)。
寝室も、男子のテイストで、アンティークバイクが飾ってある。
最近、毎度しているバーコーナーチェック。これはカッコいい。こんな簡単なものでもイイのですね。
日本でも、一棟売りビルなんかを買うっていう選択肢はある。日本だと、こんな雰囲気になってしまうが。
ひとくいばこがあらわれた! (台東区浅草の物件) – 東京R不動産.
所在地 台東区浅草 (街中ですので、便利、かつ下町情緒!!)
価格 2300万円
面積 54.72 平米 (土地は27平米!!だから安い)
中はスケルトンみたいです。妄想は膨らむ。
8000万円を調達できる29歳、ヴァンデルヴェルデン君。ひげが最近ブームなんですかね。
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今日のサイト:
Behind the Garage Door – Slide Show – NYTimes.com.(スライドショー)
念のためですが、最初に出てくる写真は、右上のSKIP THE ADというのをクリックしてやりすごしてください