このブログで、男子系雑誌としてインテリア記事などを引用させてもらっている、男性ファッショントレンド雑誌GQ JAPANですが。
これまで以下の記事で、取り上げさせていただきました。
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お宅拝見:番外。形から入る。国内事例。 | 海外インテリアブログ紹介.
お宅拝見:GQ JAPAN2件目 国内事例・ブルーズマンのオシャレなお宅 | 海外インテリアブログ紹介.
お宅拝見(番外シリーズ):日本男子が好きなお部屋 GQより | 海外インテリアブログ紹介.
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さて、このGQは男性のファッション・ライフスタイルのカッコよさを追求する男子雑誌ですので、とにかく粋とかカッコよさとかダンディズムとかそういうのが命な訳です(女子からみると突っ込みどころ満載)。その編集長は、そういうのを具現化した方でないといけないのでしょう、鈴木編集長はかなりとんがったファッションをされる方で、いつも目を楽しませてもらっております。上の記事の最後に、鈴木編集長ファッション集を付けてますので、お楽しみください。
こんな本も書いているらしい。
さて、今日なぜ、この鈴木さんの話をしているかというと・・・・もともとこのブログを始めるさいの経緯などは、最初の記事に書いたわけですが、このとき、インテリアと同時にファッション系のブログも何個か見るようにしていたわけです。インテリアと同様、ファッションにも、私個人は全くセンスも関心も乏しいわけですが、インテリアと同様、毎日ながめていると、多少、ファッションのポイントなんかがわかるようにジワジワとなってくる・・・ような気がします。そのファッションブログの、一押しはというと、インテリアでのお宅拝見ものと同様、ファッションでも、ファッションショーやモデルのスタジオ写真ではなく、道行く人のオシャレな人を紹介する、ストリート・ファッション・ブログ、というジャンルがある。手のとどかない、セレブファッションやコレクションでのアイテムではなく、普通の人が工夫してオシャレをしている。流行物・今シーズン物だけではなくて、自分の手持ちのもの、あるいは人によってはDIYによってビンテージなども工夫して、楽しんで日々のファッションを着ている、っていうのが、結構新鮮だったり参考になったりするわけです。
このストリートファッションの最高峰のブログが、THE SARTORIALIST。
sartorial という単語は、あまり使わないけど
【形】 衣服(の仕立て)の[に関する] という意味。
スコットさんという方が、毎日ストリートファッションを取ってる。有名サイトなので、今や、一流モデルやセレブさんも、この方が道でカメラを向ければポーズをとる、という。被写体も、男女、老若男女、職業も問わず選ぶのが特徴。上の写真も、おじさんだし。ちょっとハリーポッターの先生みたいな味のあるコート。選ばれる人は、やっぱり結構センスのある人とか業界の人や常連のオシャレさんが多いけれども、この人に選ばれると、「センスある人」っていう折り紙をもらったようなもの、とみなせるとも言える。
鈴木編集長に話を戻すと、この方の、ちょっとアクの強い、顕示的なファッションは、ファッション業界でそういう人ばかりを見慣れ過ぎているスコットさんにとっては、多分対象外だろうな、なんて思っておりましたが、何と、今日ぱらぱらみてたら、鈴木編集長が、取り上げられている!!やはり、力入ったファッションしてるなぁ。。。
よかったですね~鈴木編集長。
ちなみに、同時掲載の男性陣はこのカッコよさ。
そんで、コメント欄の反応をみてたら、結構鈴木氏も悪くない。
一人、鈴木さんの写真からクッションを作る、とか言ってる人がいて、笑えた。
この方が現在鈴木編集長のクッションを作成中。
こういう、話題の点がつながる、っていうのが、個人的に好きなので、取り上げてみました。鈴木氏には迷惑な話かもしれないが、本の宣伝もしたし、許してほしい。
THE SARTORIALIST。毎日、写真のみ更新されるサイトなので、是非講読してみたらいかがでしょうか。
いつも拝見しています
こちらの記事とは関係ないコメントで失礼します
デザインスポンジ検索で、こちらにたどり着きました
家をリフォームする事になり、まだ間取り決めの段階なんですが、海外インテリアを見れば見るほどその魅力に惹かれています
ただ、どうすればこんな風になるのか・・・
なんだか自分のセンスが無いあまり、どこをどうすればいいのかがグチャグチャとわからなくなってしまい、こちらで書かれている記事&写真をただただ眺めてはまた妄想の日々を過ごしています
色のセンス
柄と柄の組み合わせ
意外なもの組み合わせてても統一感がある
独自の感性と個性
どうしてこうも違うんでしょう
参考にしたいと思った所で、出来るわけないと感じます
特に小物の飾り方
色々な物飾っているのに、お洒落すぎ
個人的にこのミックスに憧れるけど、難しすぎて・・・・もうどうしたらいいもんか。。。
日本の建築の本を見てますが、全て隠す スッキリ綺麗みたいなのって
面白みがなく、どれも同じ感じに見えてきます
私がやりたい求めているのは、こうじゃないんだけど。。。と思うけど
結局10年・20年住む事を考えるとこうなるのかな?
ダーク系の記事で見ましたが、隠すのはつまらないって
また、白にするのもつまらない
とても面白かったです
どこか個性は出したいという中で色々頭を悩ませてしまい
くだらないコメントですみません・・・・
コメントありがとうございます。プロやインテリア好き、でないと、なかなか手の着け始めが分からないですよね~私も同じです。外国の部屋も、結構実は「真似」から入ってるケースもあるので、まずは、部分的に真似をしてみるっていうのも一つの手かな、と思うこのごろです。お互いにがんばりましょうー
このサイトを知ってから,毎日の様に目を通しています。ランダムに見ているので,勝手なその時々,気分次第のコメント、お許し下さい。私も,上の方と全く同じ想いを実感しています。それで,私なりに分析したのですが、やっぱり、歴史と文化の違いが背景にあると思います。もちろんそれぞれに良さは、あるのですが、清貧が良しとして育ったほとんどの日本人が,たまたま西洋インテリアのゴージャスを目のあたりにして,強く惹かれるのだけど,なかなか上手くいかない(私の事),家の広さや高さの問題や,まず,金銭的にも大変だし(お金持ちなら,80%は解決出来ると思うのですが,金がない,笑)
ブログ主さんのおっしゃる様に,部分的にまねをし乍ら,少しづつ時間をかけて,近づいて行く様,努力するしかないなぁ〜と、それでも,その中から自分らしさを出して、溢れ出るアドレナリンをおさえ乍ら,思考錯誤の毎日です。
でも何だか,英語の勉強と似てますね!ブログ主さん、そう思いませんか?
ピンバック: 自分の趣味を知る。インダストリアル好きか? | 海外インテリアブログ紹介
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お金じゃないのかも・・・と思ってきたこのごろ。家ごと全部入れ替えれば、オシャレになるのか・・・というと、それも違う気が最近します(というか、自分は、多分、大金持ちになっても、ダサい部屋に住んでるんじゃないかという気がする)。どこかの記事で、アビゲイルが「あの家具が買えれば、この部屋も変わるのに!」というのはダメよ、というようなことをいってましたが、一理あるかも・・・やはりセンスなんでしょうか。といいつつ、和室はどうしようもないわ!と思って諦めてしまうんですけれども。