オンラインインテリア雑誌のRueマガジンのニューヨークの小さいアパート特集。今日のは、版画アーティストのキャロラインさん。West Villageに住んでるらしいが、私、NYの市内の地名、まだあんまり土地感を知らないですよね。知ってる人なら、山の手、とか下町、とか商業地区、とかそういう感覚が分かると思うのだが。
Rue Magazine Issue 25 p.108, February, 2014, Balancing Creativity and Calm
キャロラインは、若い女性で、一人で暮らしています。仕事場(スタジオ)は別の場所にあるようだ。よって、ここは住居と友達を呼んだりするのがメインの家。でも壁には、自分の作品などのアートが所狭しとかかっている。
メインルームは、居間。大きいソファがおいてある。友達が良く来るらしいので、そういう目的に良いような。ここで寝てるのかな?と思ったけど、ベッドは別にロフトベッドがあるようだ。壁のアートや布が特徴。家具なんかは、リサイクル品っぽい感じだけど、感じが良い。
この家は、台所が素敵で。多分、この手前にあるのかな。新しい建具のキッチン。キッチンカウンターも、パーティ時にはおもてなし場として活躍するのだそう。そして、キッチンの上にあるのがロフト。何でも、彼女のお姉さんが建築系らしくて、入居時のリノベをやってくれたんだそうだ。こんなカッコいいロフトなら、いいよねー。台所の上っていう発想は、なかなか出てこないけど。
上のランプは、今トレンドなんでしょうか、先日記事にしたものと同じ。かっこいいじゃないですか。キッチンカウンター上は、少し洒落た照明、っていうのが、定石になりつつある。
このNYシリーズは、これで終わりです。間取りが分かるといいのだけど。
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今日の記事 :Rue Magazine. Issue 25 p.64, February, 2014