このアビゲイルの記事のタイトルの、24/7っていうのは、一日24時間、週7日、つまりはいつでもっていうことで、キッチンも24/7、いつもキッチンに居座りたいような居心地のよい場所にするのが、彼女の現在のキッチンの考え方だというような記事です。
The 24/7 Kitchen | Abigail Ahern.
今の彼女のキッチンが下。これは、コンロのある中央アイランド部分。この鍋って、なんだっけ・・・。というのは本筋とは関係なく、シャンデリアやランプなどの照明や、本などのアクセサリなんか、いつも彼女が言っているような事を実践してる。
それで、以前の写真が。色がライトなのと、シャンデリアがなくて天井照明ってところが違うでしょうか。大分無機的になります。これでも普通の台所よりは装飾的なハズだけども。
それで、最近、彼女の自己紹介記事がMy space: Abigail Ahern, interior designer – Telegraph.ってところに出てて(別に私おっかけてるわけではなく、ツイッターフォローしてると案内される)、ここに出てる写真はまた新しい角度の最近の写真のようなので、参考までに。
(Photo from My space: Abigail Ahern, interior designer – Telegraph.)
また、今やってる改装で、変わっているのだと思いますが・・。上のTelegraphの記事では、この家に12年住んでると書いてあります。
私が彼女のブログを読み始めた時には、家は基本青・紺色のダークになっていたのですが、以前ベッドルームが白かった時代のビフォーアフターを記事にしました。
最近、下のブログさんで、彼女の家の昔の白かった時代の写真が沢山保存されているのを発見しまして、もう全然違う。白やら生成りの北欧ラスティックモダン、みたいな感じ。このころは、まだダークな世界に足を突っ込んでなかったんですね・・・きっと。多分10年くらい前の写真なのでしょうか。
◇アビゲイル・アハーンBefore After【No.109】|◆世界のカラフルインテリア◆DECOZY◆.
上のTelegraphの記事に、彼女の元の仕事だった、コンラン(ってあの家具屋さん?でしょうか)の出版部門で、Webでインテリア写真の良いのを探したりする仕事をしていたのが、きっかけで、インテリアが好きになって、働きながら勉強したんだ、というような事が書いてあって、この方、最初からインテリアデザイナーだったわけではないのですね、知りませんでした。経歴書をめっけたので、のっけてみます。イギリスって、高卒でもう働くのかな・・・(ハリーポッターなんかは、みんなそうでした)。
1990 – コンラン出版部門で写真検索者(Picture researcher)
1995 – アメリカでインテリアデザイナーとして、再教育(Retrained)
1997-99 アメリカの建築会社McIntosh Porisでインテリアデザイナー
2000 – イギリスで、フリーランスのスタイリスト・デザイナーとして、インテリア雑誌や広告やPRキャンペーンで仕事
2003 – アビゲイルの店舗Atelier Abigail Ahernをオープン
2007 – デザイン・サービスを開始
2009 – 本を出す(Girls Guide to Decorating)
2009 – 照明のプロジェクト開始(自己デザイン商品をスタートしたってことのようだ)
というような経歴なのだそうだ。キャリア開始で10年で店を出すんですね・・・。
本は、以前も紹介してますが、下にリンクつけておきます。
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今日の記事 :The 24/7 Kitchen | Abigail Ahern.
オリジナルサイト Original Site:アビゲイル・アハーン のブログ http://abigailahern.wordpress.com/
Girl\’s Guide to Decorating Abigail Ahern (著)
Decorating with Style [ハードカバー]
Abigail Ahern (著)
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こんにちは。いくら勉強しても、センスは,学べませんよね!でも磨く事はできるのかな?アビゲイルの進化も見れて良かったです。ダークな世界へには,何かのきっかけがあったのでしょうね!私のインテリア感も、このブログでかなり救われました。いや,インテリア感だけでなく,ファッションにもです。ミックス万歳ってとこですかね!笑