アビゲイルもブログ更新は最近また盛んなんですけど、今日の記事はアビゲイル心の叫び風な記事になっております。
Some wise words | Abigail Ahern.
(写真は、Rue Magazineから、だそうです)(
昨日のお宅なども、良いお宅ですが、今日のアビゲイルのお言葉のように、あまりにプロデザインみたいに見えすぎると、ショールームみたいになってしまうので要注意。そのためには、心の声を聞いて、部屋のデコレーションをすべし、ということを今日は説いておられます。人や本やプロのアドバイスやルールに従いすぎず、自分の好きなことをやってみよう・・と。そこで、アビゲイルから、来年の抱負を。
「2014年は、これまで「これは無理だ」とか「あとでやりたい」と、ペンディングにした事を全部やってみようではないの。違う色に何かを塗って見たり、トイレをドキッとするような壁紙にしてみたり。」
「行動を起こさずに座ってる位なら、リスクを取ろう。大体は思わぬ素晴らしい結果になるだろうし、上手くゆかないこともあるけど、また立ちあがってやり直せばよい。ウディ・アレン曰く”もし今あなたが普段あまり失敗したりしていないならば、それは確実にあなたが今、あまりイノベイティブ(=創造的)な事をやっていない、ということの証明なのだ”」
ウディアレンとアビゲイル、良いこと言った。人生(あるいは仕事など、なんでも)大体は、「出来るか出来ないか」ではなくて「やるかやらないか」なんですよね・・・。出来ない理由、なんてのを出すのは、我々お得意ですが。コーチングなんかの技術でも、同じ事を言うのに「その案は○○がないから、出来ない」というのと、「その案は○○があれば、出来る」と言うのとは、段違いの気持ちの差があるという。なるほどなーと思い、なるべく否定形でなく、肯定形で文を考えるようにしてますが。インテリアなんか、別に失敗してもやりなおせるしね。DIYなら。どのジャンルでも、新しい事やる人は、同じスタンスなのかもしれない。
私も、先日から小さい所で、キャンドルつけたり、小物を出してきてクラスタで飾ったりしたりしてたら、何かだんだん「ん?いいかも?」と思えてきたりして、頭で考えているだけじゃダメだな、と思う今日この頃です。
しかし、具体的にアビゲイル・クラスの人の考えている事は、なかなか着いてゆくのは難しいのですが、彼女は別の記事で、来年の新しいトレンドになるか(?)という壁の色を以下の紫系だと。
あと、(これは、業界的な常識なんでしょうかね)、黒と茶の組み合わせは、禁忌、のインテリアルールだけど、黒と茶、いいじゃないの、というのが以下の写真。
青と緑も、ダメな組み合わせと言われてるんですか?、でも合わせたっていいじゃないの、と言う例が以下。
ルールにとらわれず、好きなように冒険してみなさい・・ってことでしょうかね。来年・・は頑張るぞー。
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今日の記事 :Some wise words | Abigail Ahern.
Some more decorating rules to break | Abigail Ahern.
オリジナルサイト Original Site:アビゲイル・アハーン のブログ http://abigailahern.wordpress.com/
アビゲイルの本
Girl\’s Guide to Decorating Abigail Ahern (著)
Decorating with Style [ハードカバー]
Abigail Ahern (著)
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