アビゲイルのサイトから。写真は記事についているものですが、先日の記事に紹介したドーマーさんのアパートの写真です。
デコレーションの Do nots=やっちゃいけないこと をあげてくれています。
Some Decorating Don’ts | Abigail Ahern.
以下がアビゲイル曰く、「絶対、やっちゃいけない事!」だそうですので・・・ 以下引用。
- ペンキをチップ(サンプル見本みたいのでしょうかね)で決めてはいけません。壁に載せてみると、全然違って見えるから。壁を汚したくなければ、安い壁紙を一巻き買って、裏にでもペンキを塗って壁にかけてみる。
- 他人に、これが合う、合わない、などと選んでもらわないこと。意見や感想は貰っても良いけれど、それに従わなくてもいい。私も人の意見に従ったりすると、絶対いつも大後悔するから。
- ファブリック(布地)や床材のようなものをお店から直接買ってこないこと。見本をもらって、自然光や夜のライトの元で確認すること。
- 家具を壁にべたっとつけないこと(絶対!)。それぞれを真ん中に寄せて、角度をつけたり、ソファの後ろの壁との間に何かを置いたりして。部屋を暖かい居心地の良いものにしたければ、これは、やって見る価値あり。
- 細部をおろそかにしない。細部次第で、部屋はつまらなくも素敵にもなる。クッション、アート、キャンドル、花、置物などのアクセサリを活用。
- 天井照明(ペンダントやシャンデリア)を、主照明源にすると、光がつまらなくなるので、やめて。それ以外に部屋の中に沢山のアクセント照明を追加すること。
- ペアでそろえるのはやめて。2個セットは、必ずしも悪くはないのだけど、やりすぎると、退屈に!
- 部屋の家具やアクセサリ(装飾品)を全部同じサイズにしないこと。オーバーサイズを入れたり、背の高いものと小さいものを並べたりすること。変わったフロアランプで、高い垂直のものを加えると、部屋は生き生きとしてくる。
(引用終わり)
1~3は、DIY系。照明は、日本は天井照明でも、ペンダント・シャンデリアよりさらにたちの悪い、天井張り付き・埋め込み照明がメインだもんね~。4は、アビゲイルの写真なんか見ても、自分の部屋と違いすぎて、あんまり自分の行動につながらないのですけど、
Don’t let your furniture hug the walls (EVER).
っていうのの、hug the wallsっていう英語を調べてたら、他のサイトの人が同じことを言ってて、出てたダメダメ写真が、「あ~これ良くやるわ~(汗)」というのだったので、あげておきますね。(引用元:Wallflower Furnishing | Infloormation.)
何のサイトかわからないけど、このサイトではごく普通のアドバイスのみですが、こういう置き方すると、家具それぞれ(4つある)のポテンシャルが引き出されないので、4つばらして、別に配置することで、家具それぞれを別の場所で活用する方が良い。という点と、背後の窓がまったく生かされてないので、窓枠をみせて、窓をインテリアの一貫として生かす、ということをこのサイトの方は提案されています。本当にそうですね。しかし、この配置は、普通は日本家庭の黄金配置とされてきているので、そういう意味では、カルチャーショック、です。
hug the walls 壁を抱く(壁にべたっとくっつける)っていうことですね。
この文の最後に(EVER)。っていうのがついているのは、否定文のあとにつけて「絶対(永遠に)・・・・ない。」「ありえねー」っていう意味強調する、ややギャル語入った表現ですが、なかなか使えるかもしれません。少し前にヒットした、ティーンエージ歌手、テイラー・スイフトのWe are never ever getting back together(=あなたと元鞘は、絶対ないから)っていう歌の決め台詞が「We are never getting back together, like ever.」(もう戻らないし。ってか、絶対ありえない」というような最後につける表現です(ギャル日本語良く知らないけど)。Taylor嬢のラブソング、なかなかヒネリがあって好きです。
Taylor Swift – We Are Never Ever Getting Back Together
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今日の記事 :Some Decorating Don’ts | Abigail Ahern.
オリジナルサイト Original Site:アビゲイル・アハーン のブログ http://abigailahern.wordpress.com/