アビゲイル・レッスン:インテリアに木を活用しよう

今日はアビゲイルのブログから、木の質感を家の中に取り込もうという話。

Decorating with wood | Abigail Ahern.

ラスティック(RUSTIC)、というスタイルで、ボロっぽいペンキの剥げた家具とか、油の抜け切った木のテーブルみたいなのを、インテリアで使って、荒削り感を出すのが、最近なのか昔からなのか、流行っていますけど、アビゲイルの家でも、木を活用している。ダイニングテーブルなんかは、Rusticな味のテーブル。

それ以外にも。木のブロック(?)のサイドテーブルとか。

以前も出した写真で、ベッドルームの壁は、川底からゲットした(浸食した)木材を壁にした、ってことのようです。

ポイントは、ラスティック(Rustic)も、荒削り・ナチュラル、って枠にはめないで、荒い自然の質感を高級な家具や質感と合わせることによって、面白みが生まれることが大事、ということをアビゲイルはおっしゃっています。全部が高級品・グレード感のある質感だと、洗練されてるけど退屈で型にはまってる。上等感のあるものと、荒削りのものを合わせることで、マジックが起こるのだ、と。

下がアビゲイルの記事にあがっている例で、これはアビゲイルのトイレコーナー。山小屋風な感じだけど、ピカピカの花瓶とか花やアート(写真には写ってない)で、ゴージャス感も加えている、ということだそうだ。

他の例。木の棚もいいね。これも、ナチュラル食器を載せないで、グレード感のある食器をディスプレイすることで、面白みが出てる。

そして、これは我々のような床生活者(椅子生活じゃないってこと)にも使える、ローな無垢板の棚。安物のローボードとかテレビ台を買うなら、良い板をゲットしてこんなのにした方が数段カッコいいかもね。畳にも使える。これ、足は自然石みたいだけど、それもグッドアイディア。

この記事には、私、ちょっと洗面所の写真のハンドソープのビンがオシャレだな、と思って、コメント欄で聞いてみたんです。そしたらアビゲイルさんから、イソップAesopというメーカーのものだという回答が(ご本人と交流して、ちょっとワクワクしました)。これは、以下のブランドで、アビゲイルの御用達のようなんですが・・・・なかなか良いディスペンサーのデザインが無いので、良いと思ったんだけど、値段が・・・

イソップ リサレクション アロマティック ハンド ウォッシュ 500ml [並行輸入品][海外直送品]

58106060円!!!???(リンク更新 2017.5)

ハンドソープにそんな・・それに500mlは大きすぎる。

探したら、こんなのもあった。これなんか良いかも。小瓶もある。

Goody Grams PHARMACIST ファーマシスト ディスペンサー 450ml [ シャンプー ] 詰め替え 容器 ¥ 1,575

とりあえず、脱プラスチック をすこしづつ目指そうかな、と。

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今日の記事 :Decorating with wood | Abigail Ahern.

オリジナルサイト Original Site:アビゲイル・アハーン のブログ http://abigailahern.wordpress.com/

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アビゲイル・レッスン:インテリアに木を活用しよう」への2件のフィードバック

  1. こんちはー(^-^)/
    アビゲイルが言ってること、100% agreeです!
    一つのテイストでまとめるのではなくミックスして、その中に本当に
    いいもの、エレガント•ゴージャス系も混ぜるのがポイントかと思います。
    高級なものがあれば、そこに安くてもデザインがいいものを持ってくるとよく見える。
    それにしても、こういうラスティックな木が生きるのは、普通の木肌が出ている家具が部屋にほとんどないからですね。
    ではまた!

    • なるほどですね~。無垢の木はこれまでも好きでしたけど、異質のテイストと組み合わせっていう発想は、今回勉強になりました。ありがとうございます(丹下健三企画、ミステリーっていうのが真面目な丹下大先生には意外ですね。チェックしてます)。

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