お宅拝見:アーティスト マット・コリショウさんの元・バーのビルのアトリエ兼自宅の男子部屋

マット・コリショウさんは、イギリスの若手のアーティストさんのようです(こんな記事が参考になるか)。結構、売れっ子さんなんでしょう、今日紹介する、ロンドンから15分位の近郊の元バーだった建物を1億5千万円位で買って、アトリエとか住居にしているようです。

Mat Collishaw — Freunde von Freunden. (それを引用した記事House Call: Artist Mat Collishaw’s Converted Pub : Remodelista.)

ビルの外には、バーだったころの名残の飾りが。

基本、内装は、ビルの基本造形のまま、白くぬって、最低限の家具を置いて住んでいる、男子部屋です。下のは、多分アトリエの一部(切り株は、アートらしい。座れない)

入口が、パブっぽい感じがします。台所も男子らしく。でも、背後の物、ポットやトースターとか、無造作に出してあるものなども、よくみると、シルバーと黒だけに限られてて、実は気をくばってる。さりげなくていい気が。

キッチンも、スパイスなんかを上に並べてても、そこそこ絵になる。器機類も、いかにも「こだわってます」っていう主張が鼻につかなくて、私は好きですけど。

風呂も同様さりげなく無造作。でも瓶類とか、結構実は気を配ってる気配もある。

他の部屋なんかは、もっと無造作にオフィスや物置きや作業場にしています。それなりに入れ物がカッコいいので、絵になるといえばなる。

このビル、1.5億といっても、ロンドン中心から15分で、3階建て屋上付きビルで、3Fには4ベッドルームある、ということなので、ことさら高い買い物ではないようだ。

この記事のコメント欄を見ると、欧米だから、なのか、このアーティストのキャラのせいなのか、「スノッブだ」とか、インタビュー記事がカッコつけてて気に入らない、とか、アンチ派が多い。このくらい、アーティストだし、許してやれと思うし、家の家具なんかは、スノッブな程の事はしてないと思うけどね~。引用元が、インタビューブログなので、結構芸術論をあれこれ述べてるのが、鼻につくということなのかもしれません。リッチな物件の記事には、結構この手のヒガミ系アンチ・コメント、ありますね。昨日の豪華アパートの記事の元サイトにも「うちのおばあちゃんの家みたい」とかいうコメント付いていた。

(このサイトでは、元のサイトの写真の一部のみ乗っけているので、元サイトで他の写真も見てみて頂ければ)

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今日の記事 :Mat Collishaw — Freunde von Freunden. (それを引用した記事House Call: Artist Mat Collishaw’s Converted Pub : Remodelista.)

Photography by Antoine Breant for Freunde von Freunden.

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