今日のアビゲイルの記事は、バスルームについて、です。
家の中で、バスルームほど、日本だけかけ離れて特殊で、海外事例が余り参考にならない場所は無いので、ちょっと躊躇するのですが、どこかでは触れないと、ということで、紹介しておきます。
4 steps for creating the perfect bathroom | Abigail Ahern.
海外のバスルームは、トイレとバスタブがある部屋であって、洗い場というものがない。海外バスルームにあこがれてネコ足のバスタブを買ったりする人もいるようだけど、そもそも、風呂が違う。風呂に、専用の釜のような焚く設備をつけて、追いだきしたり、お湯を循環させたり、湯量や湯温を自動調節させたりしてるのは、まあ日本位じゃないんでしょうかね。日本なら、どんな貧しい家でも(農家でも古民家でも)基本は釜付き。昔から、下で薪をくべながら、風呂に入っていた、そのまんま今に至るということなのでしょうね。
外国は、昔から、冬でも、ストーブのそばに(週1とかたまに)大ダライをもってきて、お湯をいれてジャブっと入ってからだを中で洗うというだけだったみたいだし(出典:大草原シリーズ)、そもそもそれすらしない人々もいた?洗面所で体ふくだけ、みたいな。
そう思うと、我々、風呂には過剰な設備をかけて、釜と防水的な密閉性の設備と換気設備の整ったおおがかりな物を設置しないといけない。それに対して、海外は、所詮、水道管と排水さえもってくれば、風呂桶をもってきてつないで、それでOK、と非常に簡単。乾燥してるから、換気等々もそんなに神経質にならないでもいいのだろうし。だから、彼らのバスルームは、デザインとか言ってられるのですね。
ということで、今日はざっと。アビゲイルの言う、バスループのデコレーションのコツ。
1) シャワーカーテン。天井近くから高ーくぶらさげるとゴージャスに(上記写真参照)
2) ラグや椅子をいれて、居心地をUP!
3) 照明を変える!
以下はアビゲイルの風呂場。シャンデリアが注目点。「入るたびに頭をぶつけるけど、アザを作ろうが美しいから良し!」と言っておられます。他の箇所は、まだアンマリ手をつけてなくて、あまり気に入ってないようだ。
4)色を白じゃなくてダークに。
以上です。うーん。
1)は、大体シャワーカーテンっていうもの自体が安っぽいし。それにカビ生えるからな~
4)は、良いけど、洗い場が黒だと、石鹸カスが目立つので掃除がな~
とか色々と悩ましい。脱衣所に参考になるか・・・。
最近、いっそ、もう風呂、いらないかな・・・シャワーBOXみたいなのを設置したら、掃除も楽じゃないか、とかいう気もしてきました。しかし、家やマンションの風呂なしって、資産価値的に低めになってしまうしな・・・。
しかし先日みた、賃貸物件が、風呂周りがぶっ飛んでいて・・・
脱・マンネリ・要・刺激 (杉並区井草の物件) – 東京R不動産.
これ、どうするんでしょうね~。これも貸しにくそう。
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今日の記事 :4 steps for creating the perfect bathroom | Abigail Ahern.
オリジナルサイト Original Site:アビゲイル・アハーン のブログ http://abigailahern.wordpress.com/