アビゲイル・レッスン:リビングとしつこく繰り返す法則+バーコーナー

リビング、というかアビゲイルの記事では、「ラウンジ」となってます。玄関入ったあたりの待合っぽいところかもしれないし、居間のことかもしれないです、この場合。

Lounge Lover | Abigail Ahern.

居間でも、アビゲイルの言うことは同じ、ですけど、しつこく、また引用しておきます。(以下、引用はグレー)

家具は、壁から離して。毎度毎度言うけれど、許して。犬の散歩のとき、(人の家の)窓を除くと、みな、ソファーを壁にピッタリつけてる。どうして?もうこれ以上やっちゃいけないことは、ない、って言う位なのに。ソファの後ろに、薄い棚やコンソールテーブルを置く、とか、ソファを壁から数フィート離すだけで、部屋が四角張って一次元的に見えるのを防げるのに。教科書の一番簡単に出来るルールなんだけど、一番実行されていない!

居間も、他の部屋と同様、深みと面白みを出来る限り増やす必要があるけれど、一番簡単なのは、スケールで冒険すること。植物や花は、スーパーサイズするにはもってこいのアイテムです。植木の鉢も、部屋の雰囲気をグッと居心地よくするし、花瓶に大きな緑を生けたりするのも、同じ効果がある。大きいものは、部屋に魔法的な雰囲気を加えるのです(以下の写真参考)

(訳注: この写真、オーバーサイズ、やってるかな~?という気もしますが。文句はアビゲイル本人まで。植木の写真ということで。)

リビングも、レイヤー(重なり)が大事。椅子を置いたら、そばにテーブルを必ず置く。テーブルの上には、本を重ねて小さいランプや小物をおく。家具は、クッションや掛け布で、居心地よくする。そして最後に、バーを加える。どの家にもバーは必要です!(以下は私の家のバー)。

引用おわり。

バーっていうのが、多分日本にはあんまりなじみのないが、海外の家にはどんな小さい家でも絶対あるものの一つで、ウィスキーとかの酒瓶を並べたバーコーナー。大体、部屋の隅のたなに、トレーかなにかに瓶を並べたりして、おいてある(室温保存の酒)。よく、映画とかで、「何をのむ?スコッチ?」とかいって、グラスに汲んで渡したりするやつです。ホテルでも、かならずお盆にミニウィスキーとかが並んでて、「誰がこんなものを飲むのだ?」と思っておりましたが、普通のことなんですね、欧米では。上の写真も、黄色い机の下には、酒瓶が並んでいる。居間の、ソファのそばなんかにおいて、夕方チビチビやりながらくつろいだりする。。。

酒飲みの私には、極めて魅力的な習慣で、洋酒の酒瓶なんかのデザイン性とかも良いので、インテリアのさし味としては最適と思うのですが、飲まない人とかビール派には、あまりピンとこないでしょうね・・・。

これまでの、このブログで紹介してきた、お宅紹介でも、かならずサイトでは一枚くらいバーの写真が各家にある位です。典型的には、こんな感じの。あるいは、トレーにならべて棚に置くだけのケースもあります。

「どの家にも」必要なんですか?アビゲイルさん。うちも作るかな・・・。

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今日の記事 :Lounge Lover | Abigail Ahern.

オリジナルサイト Original Site:アビゲイル・アハーン のブログ http://abigailahern.wordpress.com/

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アビゲイル・レッスン:リビングとしつこく繰り返す法則+バーコーナー」への1件のフィードバック

  1. バーですね!お酒の瓶は,並べてるだけでも、おしゃれですよね!飲めなくても,ケーキ等作る人は,ブランデーとかグランマニエ、キュラソーetc を飾るのもいいですね!うちは,夫婦共々いけます。何せ知り合ったのが,バーですから。

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