秋、ということで、夏から秋に向けてインテリアを室内に重きをおいて変えて行こうという話を今日も(ちなみに、秋は英語でAutumnですが、米語だとFall。アビゲイルは「長いことアメリカに住んでたから、Fallって言葉も覚えた」なんてことを書いています)。海外だと、またクリスマス近くになると、一段とそれに向けた装飾になるのだけれど、その前の時期として、何をするかというお話。
Fall Decorating | Abigail Ahern.
一つは、自然物を取り入れれば、結構お金がかからず秋の雰囲気を出せる。
一つはかぼちゃ。日持ちもするし。キッチンに色味が加わる。
あと、花ならダリア(とアビゲイルが勧めている)。これは、お店の造花。
春夏には多少暑苦しいですけど、秋には良いかも。秋の花なんだ~。
あと、別の記事で、本棚の話をしている。読書の秋、ってことで、本棚は室内にぬくぬく感を足すという意味で、秋には合っている。
Creating a library | Abigail Ahern.
“室内をもっと温かみのある居心地のよいぬくぬくした感じにしたい場合、本っていうのが有効。壁一面の大きな本棚でも、雑誌などの物でも、あるいは本棚の印刷の壁紙(以下写真参照)でも、一瞬で部屋に、紳士クラブっぽい雰囲気が追加されるのは驚き。寒い季節で好きなのは、小説を持って暖炉の前の椅子に丸まって、ペパーミントティーなんかを飲みながら読書に没頭すること。
部屋に書斎を作るというのは、部屋全体が必要なわけではなくて、アルコーブ(部屋の引っ込んだコーナー)に椅子と小さいテーブルとランプで十分なのです。”
ということで、例が下の写真。
っていうか、これは壁紙だけ、みたいだけど。壁紙だけでも、これだけCozy(居心地よいぬくぬく感とでもいうのか)が出る。これは、アビゲイルの家(少し前の配置だが)。椅子をもっとぬくぬくしたのにしたら完璧、と本人談。
こっちは、左は壁紙、奥は本物の本棚。本が沢山ないときのアイディア。
そして私のあこがれる、壁全面本棚。
本棚の壁紙は、楽天なんかにもちらほらあるみたいです。
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今日の記事 :Fall Decorating | Abigail Ahern.
Creating a library | Abigail Ahern.
オリジナルサイト Original Site:アビゲイル・アハーン のブログ http://abigailahern.wordpress.com/
<アビゲイルの本>
Girl\’s Guide to Decorating Abigail Ahern (著)
Decorating with Style [ハードカバー]
Abigail Ahern (著)