日本では特にニーズが高い、収納ですが、アビゲイルさんのブログで、その収納の話をしていました。
Cool storage ideas | Abigail Ahern.
”家が大きかろうと小さかろうと、収納場所は大事。戸棚とか壁面収納にはNO!!退屈退屈!!物を全部、扉の後ろにしまってしまう、というのは、部屋をワンランク、レベルダウンさせてしまうと思う。だから、私はオープン収納を多用。いつもドレッサーの出物がないか探している。飾るものも、そんな立派なコレクションじゃなくていい。私は、リンゴ箱を積み重ねて、レシピ本とか犬の餌とかビンなどを収納しているけど、そんな簡単なものでいい。(イメージは以下)。うちの収納は、こんな安上がりなもので、十分何でも収納してる。”
壁面収納は、ダメなんですね。確かに、そうすると、その壁をどうしようも無くなってしまう、とも言えますが。一時期壁面収納フリークだった私としては、目から鱗です。
まだ、自分で世界中に買い付けに回って、自分のお店用に何でも好きなもの買える人でも、リンゴ箱っていうところが、実はすごいことかもしれない。イギリスって、リンゴ箱たくさんあるのかな。日本だと、ワインの木箱になりますか。なかなか日本で木箱は貴重に。
以下は、彼女の妹さん(最近あたらしいアパートに引っ越した)の家です。当然アビゲイルさんが全部手掛けています。
棚と壁を同じ色に塗る、っていうのも、彼女の良く使うテクです。多分、棚と壁が一体化して、「棚の上の物が引き立つ。実際より、高価に見える!’」と。(ダークに塗った場合、ということなのかもしれません)。
これも、置いてあるものからして、台所周辺の棚っぽい(兼・バーコーナー)みたい。暗い壁色でも、こっちは艶消しなんだなー。
Abigailさんのお宅は、頻繁に雑誌などに載りますが、また今回Rue Magazineというネット雑誌に載りました。昨日の記事のように、レイアウトが徐々に変わるので、最新のものばかりではないかもしれませんが(これまで撮り貯めた写真を使っているようだ)、毎度インスパイアされますので、リンク張っておきます。
表紙と、P.80~が記事になっています。
とにかく、壁の色がダークなんですが、これについては、今日の新着記事でその話題が出ていましたので、近日紹介してみます。まだ、アビゲイルのダーク信仰について、メインに記事に取り上げたことはなかったと思うので。
<今日のビンテージ>
こないだの記事で、紹介されてたビンテージ屋さんが、結構面白いので、そこから。
アンティークの木箱 $40.00(各)
from Salvage One.
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今日の記事 :Cool storage ideas | Abigail Ahern.
オリジナルサイト Original Site:アビゲイル・アハーン のブログ http://abigailahern.wordpress.com/