Top Decorating Tips | Abigail Ahern.
今日も、アビゲイルさんがインテリアデザイナーとして心掛けているコツとなります。彼女は、今は気に行ったプロジェクトだけを手掛けるスタイルにしているようですが、その際心がけていることを少しシェアしてくれています。。繰り返しも多いのですが。タイトルはそのまんま、デコレーティングのコツ。
(記事の構成上、写真を最初にもってきていますが、元記事では、最後に総括として写真が示されます。また後ほど戻ります)。コツ。
①スタイルをなるべくたくさんミックスする。
特に私はビンテージがベース。なぜなら、同じものを誰も持ってないし、新品にはない質感や風格があるから。IKEAの棚に古いランプを載せれば、驚くほどグレードUP。私の家のコンソールも、B&B Italia(高級家具屋)のものだと皆思うけど、実はただのIKEAでした。載せる物を選べば、上のレベルに持って行ける。
②時間の罠にかかるな!
いずれ引っ越すから、といって何もしないのはダメということ。壁をペイントしたり好きな物で回りを飾ったりしないと、本当の意味で自分の家とは感じられないもの。一年後に引っ越す家のインテリアを手掛けたこともあるけれど、一年は一年といってもやはりそれは長い時間です。
③光り物を加える。
メタリックなクッション(訳注:彼女自身の部屋にもあり)、艶塗装したサイドテーブル、花瓶など。質感のミックスができるし、動きも出る。インテリアデザイナーはこういうコントラストを上手く使う(コントラストは摩擦を生み、摩擦が多ければ多いほどCOOLなスペースになる)。
④セットでそろえるな。
椅子やランプなら2個位いいけれど、それ以上はダメ。そろえるほどに、部屋が退屈になる。
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これを示すのに、部屋じゃなくて棚の写真(一番最初の写真)を載せてみます。これはショーン・クラークソン(Shaun Clarkson、インテリアデザイナー)の、ミックスが素晴らしい家からです。変わったものをペアで。ビンテージ、そして光るもの。ケチャップのビンが何個か、それまでカッコいい!
(引用終わり)
写真のたなは、青色でなくて、灰色の棚のようです。確かに、これまでどんな家でも、調味料瓶をみせてカッコいい棚は、見たことないです。ケチャップがあるのに、所帯じみた感がない。。。
このキッチンは、さらに、素朴なインテリアではなくて、ゴージャスな部屋の一部であるというのも驚きです。
ネットで、この方の部屋の写真を拾ってきました。素晴らしい部屋です。これは(プロだし)上級レベルすぎて、ついて行けませんので、参考にするのは棚位で十分とも言える。
べつの角度から。
Photo:SHAUN CLARKSON INTERIOR、 London, United Kingdom http://www.ambienceimages.co.uk/ Author: James Balston
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今日の記事でアビゲイルが言ってることって、いがいと我々(私?)正反対のことを正しいと思ってやってしまってるかもしれないなーと思った。同じジャンルや時代のテイストでそろえたり。そこかしこ、おそろいにしたり。そして、いつかやろう、と思いながら、結局何年も何年もニトリとか100円ショップの安物でごまかしたり。。。今をもっと大事にしないといけないですな・・・。
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今日の記事 :Top Decorating Tips | Abigail Ahern.
オリジナルサイト Original Site:アビゲイル・アハーン のブログ http://abigailahern.wordpress.com/