予算もない。ビンテージの市場もない。でもIKEA位なら買える。という人も多い。
IKEAは、カタログなんかで、商品使用例など見てると、色々とアイディアをもらえるし、実際にこのサイトで紹介している記事のお宅でも、頻出している。他のデザインとけんかしないし、安いので、ほんとに気に入ったものが見つかるまでのつなぎとしても最適ともいえる。かといって、IKEAだけでまとめると安っちくなるのも事実であります。
IKEAは、ネットで、IKEA使用実例的なお宅紹介を多くとりあげて、「こんなに素敵に使ってる」ということをやっていますが、以前紹介した記事のときは、画像リンク(このサイトは、画像をリンクでしか張っておりません)がはれなくて、サイトへのリンクのみ行いました。
こないだ、こんなIKEA LIVEの日本版ネット雑誌があるのを見出し、こっちはリンク張れるようなので、紹介しておきます。
http://ikeafamilylivemagazine.com/jp/ja/
この雑誌のお宅拝見コーナーは、お宅拝見、ではなくて、IKEAスタイリストが、「貴方の部屋のインテリア・アドバイスを行います」というようなコーナーのようです。
今月の7月号は以下のお宅。記事も日本語訳があるので、私は引用しませんが。
IKEAのスタイリスト(Abigailさん、しかしAbigal EdwardsさんというAbigal違いの、IKEA LIVEのスタイリストさん)が、IKEA家具を使って、部屋を改善するというので、結果が上記。
IKEA商品ショールームのようだ。このソファの色は、うちにあるのと同じだ(笑)。まあ、どうかな。あんまりこんなのばかり見ても、センスがなまる気がするけど・・・・。あとは、このあと、この人たちはこれに住んで行くわけですので、ここはまだスタートということで。
(追記:以下のKIMさんの記事と同様、IKEAの雑誌は過去3カ月より古いものは、ネットからなくなってしまうようで、リンクがなくなっております。以下に関連のビデオがありましたので、のっけておきます)
おんなじシリーズで、「これはすごい」と思ったのは、以下。
Kim’s cosy studio makeover.(追記:左のリンクは、既に切れているようです。IKEAマガジンは、直近分しかのせていないようで、昔のはなくなってしまうようです。かわりに、ダイジェストで、下のものがありました。英語ですが)
IKEA FAMILY | Inside IKEA – IKEA.
これは、以前リンクが張れなかった海外本国のサイト、IKEA FAMILYのLIVEというサイトですが、裏技でリンク貼れました。
Kimさんという若い女性の一人暮らしです。アムステルダム街中の30平米の狭い(これまでで一番狭いんじゃ!)ワンルーム。
これも、IKEAのスタイリストが入った結果。けど、上の例より、イケアイケアしていない。しかし狭いのを、よくここまで沢山の別々のコーナーをつくっていること。
例えば、これは家の半分。
台所わきのテーブルは、広げられるテーブルになるので、普段は一人で小さく、お客がきたら広げて使える。奥には、ソファ的なコーナー。本を読んだり。本人はスタイリストさんなので、商売道具のファッション雑誌などは、見せる収納で壁にディスプレイしながら収納。
なかなか良さげです。これも、これから本人が住んで、実際どうか、っていうのはありますが。
IKEAだから、同じ家具が日本でも入手できるわけなので、アイディアが参考になれば、すぐに応用できるというメリットはあるかもsれない。でも、つい白で統一しがちになるのを、これは白と黒のモノトーンのバランスを上手く取って、居心地良さが出てるんじゃないかな。
元サイトで、残りの写真はみてください。
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今日の記事 :イケアファミリー・ライブ・マガジン(月刊) 日本語版
http://ikeafamilylivemagazine.com/jp/ja/
と、
イケアファミリー・ライブ サイト(英語)Kim’s cosy studio makeover.
(追記:IKEAサイトは、更新すると古い記事はなくなるので、記事にしづらいですが、同様の企画が毎月の雑誌等に出ているのを、のぞいてみるといいのではないでしょうか)