男性アーティストの住む、オープンプランのお宅、シカゴの90平米ほどの賃貸です。
Dan’s Apartment of Artful Assemblages House Tour | Apartment Therapy.
オープンスペース。家でパーティを開くのが好きということで、自由度の効くスペースと、充実した台所。
荒削りなところもあるけど、清潔感もあるし、素朴なところもあるけど、かといって素人っぽすぎず、こだわりすぎな感もなく、っていう上手いバランスがある気がします。普通っぽいけど、多分センスないとできないんだろうな。
アートは、自分のや他のアーティストのものなどのコレクション。
植木鉢の乗ってるのは、古ベンチをひっくり返してぶらさげたDIY。
台所の、見せる収納も、これはホントに使ってるな、と思われるし、使いやすそう。
感心したので、サイトにある、「本人からのインテリア一言アドバイス」をみてみる。
テキスチャー(質感)と色に注目して、レイヤー(重なり・層)を作るようにしている。本で一杯の本棚やオリエンタルのラグで、そういう効果をだせるけど、このアイディアを、他の素材にも応用して、絵葉書や食器なんかを積み重ねたりしている。
本棚を質感の一つとして考えるわけですな。φ(。_。*)メモメモ
ちなみに、この家はもともと放置された物件を、Brian Bonebrakerというアーティストがリノベーションしたのだということです。
このBrian氏は、今日の家主さんの数百倍、家をアートで改装する方のようで、下のビデオが検索でひっかかった。これはすごすぎる・・・。このたてものは、もともと肉業者のものだったのを何年もかけて手をいれたということだ。今日の家主さんは、この方の改装を元に、大分ノーマルに直したのかもしれないですな。風呂場など一部、名残が残っておるような。
サイトで他の写真はご覧ください。
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今日の記事:Dan’s Apartment of Artful Assemblages House Tour | Apartment Therapy.
オリジナルサイト:アパートメント・セラピー:おうちツアー
ほかの写真は、サイトのEnter House Tour というオレンジのリンクから。