私も自宅でワークすることが多いので、一日の一番長い時間をすごすデスク周りっていうのをなんとかすごしやすく、かつ、仕事もしやすくしたいものだと思っておりますが、Abigaiさんのお宅のオフィス部分は、すばらしく美しく、かつ機能的で、非常に魅力に感じます。今日、その話題がでて、写真も出たので、これは、と。
Talking Home offices | Abigail Ahern.
彼女のオフィスは、いつも紹介する、窓辺の居間の吹き抜けからみえる、2階部分のようだ。
なんと、作業デスクが、丸テーブル。そこに、パソコンと、なんとも可愛いランプをのっけている。
今まで紹介してきた家にも、必ず、パソコンなどの作業コーナー、仕事コーナーが、住人それぞれにあるケースが多かったです。それは部屋の隅だったり、階段下の引っ込んだところだったり、それぞれですが。Abigalいわく「家の他の場所と同じくらい、クールに思えるようにしないといけないと思う。そしたら、仕事も楽しくなるし、他のインテリアとの連続性も感じられる」と。
色々あるようですが、今回紹介されたコツは、
テーブルは、思わぬものを持ってくる
私も気に入ったものがみつからなくて、これはフリーマーケットでみつけたのを、ティールブルー(緑がかった青色)にスプレーした。全部で180ポンド!(2万円くらい?)
照明
タスク照明(仕事などに必要な照明)は基本だけれども、すこしだけ装飾性のあるものにすると、事務室っぽい雰囲気から抜け出せて、素晴らしい雰囲気を出せる。
ラグ
ラグは、どんな部屋につかっても、部屋のイメージをガラッと変える効果が高いもの。一番のアドバイスは、派手でなくてもいいからパターン(模様)のあるものをもってくる。単色は、気持ちがあがらない。
以上です。
丸デスクは、たしかに常識を超えますが、実際は、書類を広げるスペースもあるし、丸いから、ちょっと反対にずれて別のことしたり、人と打ち合わせしたりもできるじゃないですか、意外にもすばらしい機能性。そして本棚に、仕事関連の本なども沢山。見せるためとか、整理したインテリアじゃなくて、使ってる、生きたインテリアだという気がいたします。欲しー、丸デスク。
ラグは、お店の商品。
あと、以前、書棚は、本は仕事でいるものが入っているわけだけど、その合間にアートや小物を飾ると良い、という話をしてました。でも、その白い小さい花瓶みたいなのは、もしかして、お神酒徳利?
<今日のビンテージ> 丸テーブル。
from Olde Good Things
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今日の記事 :Talking Home offices | Abigail Ahern.
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