Conversation worthy dining rooms
ダイニングルームの話。
Abigailさんのトーク部分が、個人的には面白い。
ダイニングルームは普通、つまらないのが一般的?大きいテーブルに、セットの椅子と、ペンダント型ライトがぶら下がって・・・大体そんなもので終わり・
何年か前、友達の家に行ったら、まさしく同じパターン(ただしペンダントの代わりに天井埋め込みライトがギラギラと)、そして夕食が始まった。前菜はなんとか食べたけど、我慢できなくなって(中略)、何かせずにはいられなくて、ライトを薄暗くして、キャンドルを見つけてそこらへんに灯して、それで食事を継続したという訳(少なくとも、私は。他のみんなは多分ちょっとアングリしてたが)。
だから気楽に私を食事に招待しないで。家具は気にしないけれど、雰囲気を作るのは超簡単。照明を落として、何か音楽をかけて、キャンドルを灯すーーちょっと努力さえすれば。これから私を食事に呼ぶときは、事前に写真を送って!というのは冗談(半分は)。
Abigailさん、、、そこまでしなくとも。
それで、肝心のコツは、
まずは、椅子。椅子は、そろえないで、別の椅子をミックスして。なんでかというと、ダイニングがインテリアで難しいのは、テーブルがどうしても視線の中心になってしまうので、それから注意を他にそらさないといけないから(どんなにテーブルがCOOLで素敵でも)。それにはミックスするのが有効ということだそう。その際の注意点は:
1.椅子の大きさをそろえて。普通は大きさで冒険しよう、とか言ってる私ですが、ダイニングだけは、ナシ。同じ大きさと高さの椅子を選ぶ。
2.何か椅子間の共通点を1個みつける。年代か色か形か。それで、統一感が出る。
3. 工夫としては、椅子毎に違う色を持ってこずに、似た色を持ってきて、素材感だけ変える。柳の椅子のとなりに、メタリックな椅子とか、張りの椅子の隣に木の椅子とか。
4.2個ずつミスマッチする。そうすると、ECLECTICなVibeと、豪華感が両方でる。(訳注:日本のインテリア分類にはみかけないですが、海外インテリアでECLECTICというスタイルのタイプがある。以前の記事で説明したのが。)
5.椅子の色は、部屋のどこかの色を繰り返すとよい。私のオープンプラン(部屋が仕切られてなくてつながってるタイプ)のダイニングでは、50年代の青い張りの椅子があるのだけど、TVコーナーにも青い70年代椅子がある。色が繰り返されて、きれい。ラグでも、アートでもいいから色を繰り返してみる。
6.テーブルの真ん中に何か置く。私はいつも花。なにもおいてないテーブルって、なぜか好きになれないけれど、真ん中になにか置くと、瞬く間に部屋がワンランク良くなる。
ということで、彼女のダイニングの写真が以下に。サイトにはもう一個写真があるので、ご参照ください。 椅子は、ミスマッチで、青いの1個は写真用にのけてあるけど、普通は青いのと白いのが2個ずつ。上のルールに従っている。黄色いEamesの椅子は、お客の追加用。
Photography from abigailahern.wordpress.com/
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今日の記事 :Conversation worthy dining rooms
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