via Do it yourself art ideas | Abigail Ahern.
前回のAbigailさんのレッスンは、ネットで買えるリーズナブルなアート(写真とかポスター、絵)の話だったけれども、今日は、自分でアートを作ってしまおう、という話です。なんでも、先週、週末はパリに行くんだけど、という話をしていた彼女ですが、パリのフリーマーケットに行って、インスパイアされた模様です。
例えば、本のページを額にいれて飾る。表紙でもいいし、中の挿絵でもいいし、カッコいいフォント(字体)でもいいし、とにかく額にいれてしまう。!
あと、フリーマーケットでたくさん出てたのは、LPレコードのジャケット。あれは、アート作品としては、すごく良いんじゃないかな、何個かあつめて額縁に入れたりして。聞いたこともないロックバンドだけど、いいじゃない。無名な方がいいかも。
デジタル写真も、拡大して飾ればかっこいい。色さえ選べば、何でも。
あと、安物を高価な本物と混ぜておくと、あら不思議、どれが安いか高いかなんてわからない。
本のページは、古書店で昔の本なんかを買って、ページをばらして絵にしてしまう、というのは、よくある。昔の植物図鑑とか、浮世絵やレトロな雑誌挿絵なんか。
そしてさらに、つづく。
以下の写真のように、本棚に絵を立てかけて置く、って、誰もやらないけど、すごく良い方法だと思うけど?絵に枠組みがつくし。
引用は以上。
そういえば、これまで出てきた家の中でも、素人絵画がフリーマーケットに出てるのを、集めて飾ってる家など、結構あります。そう、油絵なんか、素人が趣味で描いたりしたものが、結構世には存在するはずなのだけど、日本では多分そういうのは、最終的に倉庫にしまわれ、いすれ捨てられるのみなんだけど、海外は、フリーマーケットに出てくるみたいです。(日本で、そういうの探したけど、楽天フリマにも、1個もなかったな~)。
下手でも、油絵の質感などにはインパクトや味があるものもあるし、うまい下手って、微妙な所で、普通の家なら素人絵くらいが釣りあうものかも。
先日の記事で、芸大の学園祭で学生作品が売ってる、という話をしたけれど、芸大なんていうのはプロの卵で、テクは一流なんですけど、題材が、「血を流した少女の生首」とかそんな気負ったものが多くて、飾れるかい!! というものも多い。素人の練習用の静物画とか人物なんかを何枚か掛けると良い味が出てる、というケースが、過去のお宅訪問でもありました。
上の写真も、人物とかその他何枚か、どうみても、ヘタなのがある。でも全体として良い味出てるし、その人らしい部屋になってるとも言えますな~。右の方の幾何学模様の絵なんか、自分で描けばいいんだよね..
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今日の記事 :Do it yourself art ideas | Abigail Ahern.
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