今まで紹介したようなブログの中で、よく引用されているインテリア雑誌で、Lonny Magazineというのがある。オンラインで無料でこのボリュームが公開されているのはすごいと思う。日本のファッション誌と同じく、宣伝と記事が一体化していて、見てるだけで買いたくなるような特集や商品の見せ方をしてるから、記事といっても大分宣伝なのかもしれないが、家具や小道具なんかとともに、部屋や家の写真も豊富できれい。
Lonny Magazine – Accessible Home Design.
雑誌なので、まあ大衆向けではあり、きれいにディスプレイしている感じではありますが、一応洗練度は高くて、庶民はちょっと手が届かない位の感じ(の方が夢があって良いともいえる)。
その中でお宅コーナーがありました。2009年号ですが。
October / November 2009 – Lonny Magazine – Lonny. p.57-
「カントリー・シックなエディーとジェイサンの田舎の家」
という記事です。また男性二人の宅です。選んでるわけではないですが。偶然。私の好みがそっち方面かも。女性のインテリアの普通にこぎれいなのは、どこかチンマリ感や置きに行った感があるというか。嫌いな言葉が「小市民」である私としては、なんとなく、突き抜けたカッコよさにひかれます。
リビング。
家は、こんな感じ。さほど広大でもなくて安心。ただし裏庭にポニーを飼ったりしているようだから、敷地は広いかもしれない。
食堂。これは、パーティ向けコーディネートだそう。
このエディーさんも、インテリアデザイナーなので、このインテリアは当然レベルが高い。先日の記事にも出てきたインテリア・カリスマ、マーサ・スチュワートの影響を受けているそうで、この食堂の白いリネンと漆喰の感じは、マーサ系かも。色から入る、というか。自然っぽいけど洗練されてる、っていう感じは、まあマーサの良いところです。リビングは、少し自由な感じで、好きです。なんでも、実は家具などは、ほとんど中古屋さんなどでゲットしたものをペンキなど塗ったりしているようです(マーサも何でもかんでも白や薄緑に塗る系でしたな)。プラスチックの鏡をペンキで塗って、木みたいに見せたり。そんな話が記事にはあります。他の写真も含め、是非雑誌へGO!
ゼブラの敷物、最近はお約束のように、カッコいいインテリアで出てきます。買おうかと思い(笑)検索したが、値段がハンパない。この人たちは、親戚がアフリカで撃ってきたんだって。Abigailさんいわく、アニマルプリントのラグでもいいのよ、って言ってましたけど。ムム。
シマウマの皮 敷物 No.2 – 頭骨・骨格標本・剥製販売【CORE-BOX】.
____________________
今日のサイト: