またAbigialさんからの教育的(笑)記事が続きます。昨年くらいから彼女は、一般向けのインテリア・クラス(自宅でやるらしい)を開くようになって、この間からは、オンラインクラスも開催始めたようですので。一万円位で、Abigailさん流のインテリアのコツとかを学べるのと、Abigailさん本人とやりとりして、質問などが出来るようです。こないだ、ツイッターで公開のQ&Aをやってましたけど、受講者同士がインテリアの話題で盛り上がったりとか、結構楽しそうではあります。
Design School – Abigail Ahern. (後日追記:リンク先にクラスの案内あり。リアルなクラスと、オンラインも、開催時にここに掲載されるが、常時は載っていないかも。)
こんなのも、英語が出来ると、参加したりして楽しめますね。せっかくのネット時代、日本という国籍にとらわられず、世界で遊びたいものです。そのためにも英語は欠かせません。我々、中高大と英語を習い続けないといけないわけで、どうせやるならちょっと真面目に勉強して、こういうのに参加したりとかしてみたいものですね。なんでみんな英語やらないのか、私にはとても不思議。
しかし、欧米参加者に混じって「たたみに合うソファは何でしょうか?」なんて質問してみてもね~。なかなか私には、まだ入れるレベルではないですわ。。。
今日は、棚の飾り方のコツ。
Some decorating tips | Abigail Ahern.
マントルピース(暖炉の上)は、日本には存在しないですが、かわりに玄関の横とかは、日本ならではの飾り場所でしょうかね。あとは寝室の頭の上の飾り棚とか。そういうところに、よくインテリア写真ではいろんなものや、本を積んであったりするのが、あれはいったい意図的にやってるのかな?たまたま写真用に?なぜ本を?なんていつもおもっておりましたが、その飾り方のお話。
① ポストカードのような小さいものを、大きい鏡やアート額縁などのまえに重ねると、深みと面白さが出る。
② 本を重ねるのはすごく有効。本を3冊位重ねて、上に花かキャンドルを飾るといい。
③ 隙間をつくらないで、置く物の高さを色々変えてみると、すごく面白みが出る。
④ これは定石だけれども、1つの色味で全部をまとめて、一つだけ別の色、とすると、大体うまくおさまる。私氏自身は、2色位で冒険して、その他をニュートラル色にしてみるということもやってみたりする。
最後に、絶対に絶対に物を一列に置かないこと!!ホントに退屈になる。それに、
(訳注:続く「its way to show home ish, and its to easy. 」っていうのは、too show home-ish and too easyのマチガイ(あるいは省略ギャル語)かと思うけど。ishも-ish(~風)っていいたいのか、ishっていう単語を使いたいのか、よくわからないが。。。)
ただ、言いたいことは、以下のようなことかと。
それに(物を一列におくっていうのは)、まるでショールームみたいだし、簡単すぎる。インテリアは「簡単」じゃない。物を一列におくっていうのは、まるで教科書通りにデコレーションするようなもの。インテリアは、もっと好奇心をかきたてるようなもの、つまり、大胆であるということ、つまり生きてるっていうこと!。
Abigail心の叫び。っていうところでしょうか。朝の6時から深いこと言っちゃったわ~、とご本人も書いておられますが、朝こんな記事をスペルミス気にせず書きなぐってるところが、面白いブログです。ただ、ホントそうなんだな~。インテリア雑誌の写真とか、見せるためだけのインテリアとか。良いけど、住んでるという感じがないんだよなー。きれいな部屋は住みごこちとは違うのかな、などと思っておりましたが、そういうことだったのか,Abigialさん!とにかく一列はダメってことで!
この記事は、まさにご本人がベッドルーム改築中で寝室の棚に何を置くか考えるのに、小さいスペースなのに時間がかかったという話から来ている。以下は、彼女のおうちから。
Photo, from abigailahern.wordpress.com/
この昭和風勉強机ライト!
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