アパートメント・セラピー:おうちツアー
を眺めておりますが、このサイトの参考になるのは、最初に、部屋の広さが出てるところ。
これまで何度も、日本は狭い、アメリカは広い、と言ってきましたが、昨日眺めていて、そうでもないのかもしれないな、と思い始めております。いや、そんなはずは。ヨーロッパはもしかしたら日本並みのところもあるかもしれないけれど。UGLY Bettyのクイーンズの貧しい小さい家だって、一階でおねえさんがヘヤサロンひらける位なんだよー。テレビドラマはあてにならないか。日本でも同様。
部屋の広さ、日本は賃貸情報などに出ているのは、とにかく占有面積部分の平米(平方メートル)。大体、家族4人だと100平米前後、3LDK、夫婦二人で、1LDK 50平米、といったところが、賃貸での目安。
そこでくだんのサイトですが、結構100平米前後が多い。アメリカは、単位が平方フィートとなりますが、
1平方フィート = 0.0929 平方メートル
となります。ざっくり10分の1でみておけばいいかと。
最近の記事で、一番狭かった以下のおうち。
Stephen & Robert’s Stylish Bed Stuy Pad House Tour | Apartment Therapy.
ラブラブな男性カップルの、かわいらしいお宅です。
Location: Bedford Stuyvesant, Brooklyn, New York(ニューヨーク、ブルックリンの物件)
Size: 510 square ft(47.4平方メートル)
Years lived in: 4 years(4年住んでる)
という情報がでています。
このコーナーは、家ツアーというだけあり、部屋を順に巡る写真紹介で、家の間取りがわかるようになっている。
この家は、リビングと、ダイニング/ベッドルーム プラス、キッチン、そして廊下部分にバスルーム兼つくりつけ収納があるようです。そすると、1L+D+K ということになりますか。50平米弱って、日本の標準位の広さ。
でも、写真みると、もっと広く見えるけれどなー。
面積の算出法が違うのかしら。
この家は、入れ物が、アンティーク調で、凝っているのが素敵ですけれど、その中で今風に住んでいて、居心地よさそうなのが、いい。丸いテーブル、いいな~これ、まわりの色味にそろえてるけど、机の下の白いところ、古い安物っぽいのをDIYしてるのかな。こういう、足が中央にある丸いテーブルは、お客の数を選ばないから、良い。
キッチン。水まわり、使いやすそう。
建物そのものは、古めかしい。というか、そういう風に前の住人かつくってるのかもしれないが。このランプを残してるのが、いい味。
これで50平米か。ほんと?
うーん。またこの課題は持ち越しということに。
あと、このサイトには、広さ以外にも、住人への質問(インテリアの工夫など)と、家具などをどこで買ったかのリスト、なども付いているので、「これ欲しい」みたいな時に役立つかも。
ここのカップルからのアドバイス「持ってるものがあったら、飾ろう。お気に入りのものを、押入れや棚にしまいこむのではなくて見せる場所に置こう」というものでした。
よく、この手のサイト、すぐ、読者のコメントがつくのだけど、結構「その壁のペンキの色番をおしえて!」みたいな、具体的な質問が多くて、さすがリフォーム大国。
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