アパートメント・セラピーというサイトで、おうちツアーコーナーがあります。私も昨日みつけたばかりですが。
素敵なおうちとインテリアのお宅が多いようです。いわゆる、「こんなおうちに住みたい~」とおもうような、おうち。しかし、かたや、そもそも家が違うから、参考にならないね、というような気がしてしまう。インテリア的には、家が上等で広く、家具などがもともと良いので、すっきり良く見えるのが多いけど、まあ普通というか、形から入るというか素人っぽい。(よく言うよ・・・・自分。いや、一年前なら、シンプルですっきりしててすごい良いわ~といってたと思う)。
そんな中で、面白いのがありました。
Victor & Adriennes DIY Cabin in the Sky House Tour | Apartment Therapy.
この夫婦は色遣いとか結構独特のインテリアなのですが、それがすべてDIYとか。
下の使用前・使用後を見ると、ビフォー図はほんとにふつうの家。これなんか、うちに似てるな。これも悪くないんじゃ?と思うけれど。アフターみると、全然違ってしまう。
見ていただくと、基本のキッチン建具は利用して、ただ全面扉とか天板をDIYしてる。つけかえてるのかな?それとも色を塗り替えて、装飾を変えているだけか。床もフローリングからタイルに。
壁の色もかえて、それだけで、全然イメージが異なるキッチンとなりました。
もうちょっと、手が届きそうなのは、トイレ。
日本にもありがちな、白いふつうのトイレ。
塗り直して、電球と鏡などをかえて、床もはって。
まだ途中なのかもしれないけれど、大分イメージが垢ぬける。
最近は、IKEAなどで、こういうパーツも、シンプルで良いデザインが買えるようになったので、こんなことも、我々も出来なくはないですけれどもね。
うちの洗面所なんか、TOTOのセットみたいなやつ。あれなんか、丸ごと外して入れ替え、って発想しか、出てこないけれどもね…
こういうの見ると、家がそもそも違うから、とかいうことより、壁の色、床などをちょっと工夫することで、全然雰囲気が変えられるんだということが、良くわかる。そうすると、「いまの家は無理だけど、次に引っ越すときは、もっとおしゃれな部屋に」なんていう願望が、底の浅いということが知れてしまうということに。今出来ないことは、多分次回も出来ないんですよ。。。(涙)
海外は、エリートのバリバリのビジネス人も、家ではリフォームしたり自分で家に手をいれたりとか、平気でふつうにやってますね。時間あるのかな。最近は、日本人が特に勤勉ってわけでもないみたいだけど。私も、壁紙位張り替えたりしてみたいな~。